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僕を作ってきた作家たち・12
というタイトルシリーズ、
ひさびさすぎて続きのナンバーがいくつだったか
過去をさかのぼってやっと分かりました。




先日、窯を焚いている深夜の眠気のさなかに
ふと思い出したこと。



そういえば小学生時分、好んで読んでいたシリーズものの本があった。
学校の図書室に所蔵された全巻、結構な数だったかと思うのだけれどあっという間に読み切って
今なおふいに思い出すようなもの。

『シートン動物記』

博物学者アーネスト・トンプソン・シートン著、動物を題材にしたノンフィクション小説。
単なる生態研究書ではなくて
オオカミやカモシカに物語をおわせて半擬人化し、ドラマを作る。

その手法の巧みさに今頃になって気付かされます。


『シートン』の影響が色濃かった当時
僕のお気に入りのテレビ番組はNHKの「生きもの地球紀行」と、民放「どうぶつ奇想天外」。
毎週放送される動植物たちの生態を必死でノートに取っていたものです。

何故それをしていたのか?
ビデオに録ればいいものを、聞き逃さないよう家族を黙らせて
図まで書き写したりして。

自分でもいまだその目的は不明ですが
とにかくも心惹かれていたのでしょう。


残念ながら自分の持病もあって、動物を飼うこともなくここまできていますが
『シートン動物記』に貫かれていた、生き物へのやわらかい視点は
わずかなりとも僕の内に息づいているように思います。



あのノート、どこにしまったんだろうか。




b0156116_1395016.jpgぶどう豆。

大豆の蜜煮といった方がいいのかな。
大学生のひとり暮らし。
常備菜が常備にならないくらい好きだったのに
アメリカン!なもの以外の大豆は高価で、なかなかできなかったぶどう豆。

今年は気兼ねなく。



赤土+長石釉  碗



味噌作りは来年に持ち越し。
ひとまずいろいろな大豆料理に使うことにしました。


来春からは増産せねばな。
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by aji-kyuu | 2009-10-15 01:49 | 読む | Comments(0)
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