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ホウボウ
大分お久し振りとなってしまいました。

言い訳がましいですが、実のところ元日から一日も休みなく土に向かっているのでして
それでも、なかなか思うほどのものができておらず、
年の初めから大変気が急いています。

とはいえそれだけのお仕事をいただけているという幸せな状況。
そういう時期だ、と腹に力込めて
今日も窯焚き。



さて、ここでひとつお知らせです。

昨年の6月に愛知県瀬戸市の湯之根長屋という所で
僕を含めたやきものの作家たちと企画、開催しご好評いただいたイベントが
今年も開催されることになりました。


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詳しくは公式ブログをご参照ください。


僕が経営に携わっている瀬戸のギャラリーくれいがある、
旧くはタイルの製陶所だった長屋の敷地内で
愛知周辺のやきもの作家が自らテントのもと作品を展示即売する、いわゆるやきものフェアです。

当地で秋に大々的に行われる「せともの祭り」とは違い、
40組前後の若手を中心とした作家が、より良いものをより良く伝えることを主眼に出店し
直に、丁寧にお客さまと向き合う、そういうイベントです。

昨年お越しくださった方にも、
今回はよりやきものの奥深さに踏み込んで見ていただけるような内容になるかと思います。

もちろん飲食もさらに充実される予定。



今月から実行委員会も活動を開始し、
個々の仕事で忙しい中、侃々諤々議論しながら
時に夢を膨らませながら
より良いイベントを皆さまにお届けするため力を尽くすつもりです。

行政やプロのイベンターではない、作家自らが企画運営する、
その意義を形に。


ものがこんなに溢れているのに、
そのあらゆるすべての根っこであるはずの「作ること」、「作り手」、「作り手の想い」が
「使うこと」、「使い手」、「使い手の想い」たちとこんなにも遠く切り離されてしまった今日だから
今一度そこを編み合わせるために、僕ら作家も、皆さまもこういったイベントで再び繋がって、
互いが互いの未来の豊かさを支え合えたなら。

僕の切なる願いです。


間に何も挟まないのだから、
時にアクが強く感じられたり、塩っ辛かったり、ちょっと胃もたれしたり
そういうこともあるでしょう。
だからいつもとは言いません。

たまには、年に一二度は
そんな濃さも飲み込んで、いくらかテイクアウトもして、日々の暮らしにお帰りいただく。

ユノネホウボウをそんな場にしていただけたら幸いです。



今後も進展は公式ブログでご確認ください。

そして、どうぞお楽しみにしていてください。
僕も楽しみです。
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by aji-kyuu | 2012-01-27 21:57 | 考える | Comments(0)
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