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アテ ビト カ テビタ
b0156116_2141168.jpgしばらくぶりになりました。

展示会とイベントのお知らせです。


アテ ビト カ テビタ 協奏曲

2009年10月19日(月)〜25(日) 会期中無休
11:00〜17:00(最終日16:00まで)
暮布土ギャラリー / 愛知県・常滑市

正木 渉
安達 知亨
諸岡 桂子
安達 健
阿曽 藍人



5名の陶の作家による
「用」を少し離れたところでの展示会。

同じ陶といえども、素材や手法、見せ方の異なる五者五様が
ひとつの空間でどう響くのか。

刺激的な展示となりそうです。


そんなわけで、僕も普段はやらない造形のものに取り組んでいます。
器ではない、陶の作品。

ちょうど今、それらが窯の中。

どうなることやら。

というのも
実は先日の台風で、以前からかなり老朽化していて気になっていた窯の煙突が吹き飛び、
ついいましがた、窯のバーナーが止まりかけ、
どうもなにかしらの抵抗を受けているようで‥

なかなか思うようにはいきません。



さてさて
常滑の暮布土ギャラリーは
ミルキーコークが運営する雑貨屋、ベーカリー、カフェなどが集まる
「ミルキーコーク常滑ビレッジ」内の甘味喫茶侘助2階になります。(MILKY COKE

古い土管工場などを改築した、風情あるスポットで
ショップやギャラリーもあれば、お隣のパン屋、カフェも美味しく、ゆっくり一日楽しめます。


そんな『アテ ビト〜』会期中の24(土)25(日)は常滑やきもの散歩道周辺で「あっちべたこっちべたフェスタ」も開催され、
露店やライブイベント、スタンプラリー等々でにぎわうようです。

それに合わせ土日両日出展作家5名とも、甘味喫茶侘助前での露店販売を予定しています
こちらは、展示されるものとはまた趣きもちがった小物や器がたくさん並びます。



秋のお出掛けに、少し足を伸ばしてぜひお越し下さい。

よろしくお願いします。


ちなみに僕は今のところ、初日と24、25日は在廊予定です。
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by aji-kyuu | 2009-10-10 22:58 | 案内 | Comments(0)
祭りのあとさき

一日目は、雷まで鳴る悪天候の中
二日目は、その反動かかなりの人出で身動きのとりづらいような中
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

あの状況で僕のことを気に止めておいていただき、探し当ててくださった方々もいらっしゃり
それを思うと、感謝は尽きません。

にもかかわらず、体調管理の甘さから一日目は夕方にも早じまいしてしまったため
お会いすることのかなわなかった方もいらっしゃったかもしれません。
大変申し訳ないことをしてしまいました。
すみませんでした。




今回の祭りを通して改めて思うこと。

イベントへ出店の魅力は、なにより「出会い」にあります。
それまで見たことのなかった方が僕の陶器を、ふと目にし、手にする。
そして二言三言のちょっとしたやりとり。

どちらともなく、人と人がほんの一瞬交差する点。

そういう可能性がそれこそ無数に散らばっているこういった機会は僕のような者にとって、とても貴重なんだ、と。
純粋な意味で、陶器を介して繋がる瞬間が確かにあるのです。
もちろん偶然の助けを借りたなかで。

小さな小さな一歩目のコミュニケーションではありますが、これがことのほか刺激的に感じられます。


もう一つ。
お客さんにも同業者にもこういった定期的なイベントを期として
ある程度のインターバルを挟みつつも僕自身が「見守り」続けてもらっている、という側面も見過ごせません。
善かれ悪かれ自分とものの変化を肌身で感じてもらうことができる場であり
その反応を翻して自分を再認できる大事な現場です。



陶器市
売り上げはともかくとして
僕にとってはまだまだ重要な発表形態のひとつです。




さてさて、ああしたいこうしようと次々に先がひらけていく現在。

今後
陶器市としては10月末日からの栃木県益子町の恒例のイベントに出店予定。

それより先んじて、目下次なる発表は10月末、愛知県の常滑にて予定されています。
こちらはこれまでの自身の流れとはちょっと異なった格好の展示会となるはずです。

ただ、根っこは相変わらずに
でも、ひとつタガを外して、少しばかり展開させるつもりです。

そちらにもどうぞご期待下さい。




まずはせともの祭にお越し下さったすべての方に

ありがとうございました!
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by aji-kyuu | 2009-09-15 00:13 | 案内 | Comments(2)
せともの祭のご案内。
秋です。

行楽の秋
収穫の秋
食欲の秋


そんなわけで、僕の実家の隣まち愛知県瀬戸市で開かれる大イベントに出店します。
というお知らせ。


第78回 せともの祭
2009年9月12日(土)〜13日(日)
午前9時〜午後8時(13日は午後7時まで)
名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅前、および瀬戸川沿いほか

オフィシャルサイト


言わずと知れた歴史あるせともの廉売市。
一般に量産業者が在庫一掃で大安売りしていて、山となった陶器から掘り出し物を値切って値切って‥
といったイメージが根強いようですが
実際は瀬戸周辺の若手作家らが自ら数多く出店していて、
B級品どころか、こういう場にしかまだ出せないような試作・実験的なもの等々
エネルギーの通った面白いものが見られたりします。

なにより作家ものならその作家に会ってこそ。
作り手が自分の作ったものを前にして、こうもずらりと並ぶことはそうそうありません。


街をあげてのお祭りの活気を感じながら、ぶらり来てみると
器に人に、いい出会いがあるかもしれません。


そういう僕ですが、
尾張瀬戸駅から川を挟んだ反対岸の大きな文化施設「瀬戸蔵」そばに
作家仲間二人とテントを出します。

店舗番号 315
屋号 「しっぽ」


と名付けて、二日限りのお店を開きます。

(駅とは逆岸の川沿いに並ぶテント列の一番東寄り。瀬戸蔵に行き着く手前です。
詳しくは当日インフォメーションで上記店番号をご参照ください。)


ご一緒するのは瀬戸でギャラリーを経営する仲間。
ずば抜けた造形センスで描いたり削ったり、粘土のいきものを作り続ける阿部未来(アベミキ)さんと、
染付けの器用な器もさることながら、陶猫に霊魂をのせてしまう岡山富男(オカヤマトミオ)さん。

二人ともお世辞でなく心からおすすめできる作家です。
阿部さんは、これまで僕が出遭ったことのない唯一無二の「手」を持っているし、
岡山さんは、米すら自給するその生き方から僕自身多大な影響を受けています。

この先輩二方と店を出せることそれ自体が単純に嬉しく、楽しみだったりします。


とはいいつつ、僕もこの機会を活かさない手はないので
ちゃくちゃく準備もしています。

ここ最近のいちおし、白土と灰釉の石目皿を中心に
白化粧ものや先日のグループ展より出品している長石系の仕事も見ていただけるよう
考えています。


僕の器は直接見て触って初めて知れる器です。
そして、使ってやっと分かっていただけるもの。


ですから、
この祭をきっかけにぜひお越し頂き、声をかけていただけると幸いです。

祭なんだから、話し込んだって平気です。


ちょっとそこまで、くらいの軽い気持ちで(ただし、人の多さはご容赦下さい)、
せっかくだから、いろいろなお店をのぞきながら、しゃべりながら、
あっちにこっちにのんびり歩いて
気付いたら僕らのテントに着いていた。
そんな調子でちょうど良いかと思います。



どうぞよろしくお願いします。


*当日はできる限り公共交通機関をご利用下さい。道路規制もありますし駐車場や周辺で大混雑が予想されます。
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by aji-kyuu | 2009-09-05 22:24 | 案内 | Comments(8)
会期終了
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本日、名古屋市・妙香園画廊でのグループ展「布とうつわ展」が終了しました。




残暑厳しく、
そのうえ土日には様々なビッグイベントが重なり、ごった返す人込みの中
お越し下さったすべての方々、
本当に有り難うございました。


ご覧いただいたとおり、個々まったく異なる世界観が一同にする展示会。
まとまりには少々欠けていましたが、その分もの作りの多様なスタンスが垣間見られ、
楽しんでいただけたのではないでしょうか。


僕自身は、不慣れな電車通いと接客に心身磨り減らしながらも
日常では思い及ばない街の空気を感じられ、

なにより、自分の作ったモノを“自分の手から”直接お渡ししていくことの喜びと充実を
あらためて思う一週間でした。


最初から最後まで、僕からアナタまで。
理想のひとつのかたちです。



今後とも、繋ぐ橋渡しとしてのより良い生活道具を真摯に作り続けること、
お約束します。




最後に、
お越しいただけなくとも
遠い地で心の内に応援して下さった方々、
有り難うございました。

今度はきっと、そちらへも展示会というかたちでお届けにあがります。
それまで、いましばらくお待ち下さい。




本当に、有り難うございました。
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by aji-kyuu | 2009-09-01 23:05 | 案内 | Comments(0)
妙香園初日。
b0156116_21184431.jpg本日、名古屋・栄での展示会初日でした。 詳細

久々の電車通い、街のつくり、人との会話に心身共に疲れてしまいました。
改めて、これを日常とする会社員の方々に尊敬の念。

僕にそれができたのだろうか。

ともあれ、
そんな中にわざわざ足を運んで下さった皆様、
どうもありがとうございました。


さて、写真はうちの枝豆。

赤土+白化粧+長石釉   豆碗(!)


結局ひと房穫りまして、塩茹で。

明日の昼飯の握りめし用に、とサヤから出したら
なんだかきれいでしたので。


今日お越し頂いたお客さん
以前他でこの器をお求め頂いたようで、
「お料理の味見用にちょうど良くて」と。

こちらから使い方を紹介するのもいいけれど、
そうして使い手側がその方の生活に合ったかたちで取り入れてくださっているというのは
とてもとても嬉しい。

豆碗であれど、そういった意味での“大きな器”でありたいと思うのです。


「どう使うの?」というお客さんが多い中、
そういう柔軟な姿勢の使い手さんによって自分の作るものの世界がぐんっと広がること、
それが工芸(生活道具)作家の醍醐味のように感じます。

もちろん使うものである限り、使い方のイメージなしに作ることは不可能なのですが
そのイメージを裏切り、突き破り、押し拡げる特権を使い手さんには楽しんでいただきたい。



どう使ってもらっているのか、その空想は僕らの次への励みだったりします。
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by aji-kyuu | 2009-08-27 21:54 | 案内 | Comments(2)
グループ展のお知らせ。
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布とうつわ 展


2009年8月27日(木)〜9月1日(火)
AM10:00〜PM5:00

妙香園画廊3・4階


陶芸  清澤 豪
    正木 渉
    伊藤 準
    安達 健

染織  清澤 美奈






愛知県名古屋市中区栄での展示会に出展します。

愛知を拠点に活動する先輩作家さん方と。


お茶で有名な妙香園さんで開催ということで、日常も含めたお茶やそれにまつわるうつわと布を展示いたします。




僕はほぼ常時在廊しますし、他の作家さんも常にどなたかがいらっしゃる予定です。
それぞれに特徴ある仕事をしているので、全体としても面白い展示会になるのじゃないかと
自分自身楽しみな企画。


かくいう僕も明後日、搬入前最後の窯に火を入れます。
これまで発表していなかった新作を中心に並べるつもりなので、毎日目一杯に制作中。

きっと見応えあるものにできると思います。
お近くの方は、栄にお買い物がてらでも、是非お越し下さい。


よろしくお願いします。
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by aji-kyuu | 2009-08-16 22:01 | 案内 | Comments(0)
行ってきます。
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さて、明日より益子陶器市
つい今しがた荷作りを終え、準備万端。

予定より少し早いですが、
空も晴れ渡っていることですし
だらだらドライブがてら、向かおうかなと思います。

後ろに子供たちを100〜200載せているので、もちろん安全運転!


来ていただける方、遠慮なくお声をお掛けくださいね。

陶芸メッセ・益子 遺跡広場


それでは行ってきます。




なお、陶器市以降もしばらく家を空けますので
その間メールへの返信、ブログ更新等不可能となります。
ご了承を。
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by aji-kyuu | 2009-04-28 10:31 | 案内 | Comments(0)
春色益子陶器市
春色益子陶器市
2009年4月29日(水・祝)〜5月6日(水・祝)
10:00頃〜17:00頃




今年も栃木県の窯業地、益子で行われる陶器市に出店することになりました。
その詳細です。

益子陶器市は毎年春と秋に一回ずつ開かれる、日本有数規模の即売イベントです。
“民芸”で名高い益子町の目抜き通りと周辺施設を会場に、数えきれないテントが軒を連ねて
主に陶磁器の販売をします。
窯元さんの叩き売りイメージが強い方もいるかと思いますが、
各地で個展をするような作家のものもかなり多く、最近では陶磁器のみならず木や鉄、革などの出店もあり、エリアによってはクラフトフェアの様相もみられます。
出店数が非常に多いため、一日二日で回るのはまず不可能。
エリアを絞るか目当てを絞ってじっくり回ることをオススメします。

また「北関東というより南東北」といった山深い町を想像しがちですが、
お洒落なカフェやお菓子屋、雑貨屋も少なくないですし、
わざわざ東京から足を運ぶ人もいるようなギャラリーや企画スペースもあって、
祭期間というのを差し引いても、町にあふれる活気を感じます。

作り手はもちろん、全国から感性の強い人達が集まり活動拠点としつつある、ちょっと不思議な土地です。


さてそんななか僕は陶芸メッセ・益子という施設の遺跡広場というエリアに出店します。
この場所、メインストリートから坂や階段を上がり切った、おそらく会場最高地。
芝生に腰掛け程度の岩が点在する広場で、眺めは良いし風も心地良い、知る人ぞ知る“ランチスポット”です。
出店者は益子周辺在住の若手作家を中心に愛知や岐阜など全国から集まる、陶器市の中でもどこか異質な雰囲気のエリアで、
客足の絶えない通りとはまったく違ったのんびりした空気が漂っているかと思います。
おかげでゆっくり回れますし、出店者との会話もしやすく、なにより僕の性に合う
そんな広場です。

僕のテントは円形になった出店エリアの一番外側。
目印は紺のテントに宇治のお茶箱
定番とともにこれから窯に入れる新作のものや、現在試験を重ねているものなど並べる予定です。


東京からでも電車や車、交通の便はお世辞にもいいとは言えない益子ですが、
季節も春です。
僕の大好きな大谷石採石場や日光東照宮、温泉なんかも合わせたりして、ぜひいらしてください。

お越しいただいた際はお気軽にお声をかけてくださいね。
どうぞよろしくお願いします。



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by aji-kyuu | 2009-04-03 00:24 | 案内 | Comments(4)