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ISHIO
今回はちょっとばかり異色のご案内。

とはいえ僕の軸心からすれば、あるいは僕を昔から良く知る方からすれば
とりたてて不思議でもない宣伝告知です。


映画『ハルをさがして』の公開間近です!


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大学では映像学科に在籍。
主に映画を学んでいました。

その理由は、小・中学生の時代からの仲間たちと「映画作ろうぜ」という夢を実現するため。
大学在学中はもっぱら、学内よりも学外。
叶えるためにと上京し、それぞれ別の学校に籍を置く当のやつらと映像制作団体なるものを立ち上げて、
関東周辺であちこちあれこれしていたものでした。
その団体の名は「ISHIO」

その後、僕は袂を分かったと言いますか、別の道を選び今に到るわけですが、
以降もプロフェッショナルの現場に分け入って、はたまた海を行き来し、地力を積み上げてきた者たちがついにやってくれました。

ISHIOの中で最も青い心を失わない、というよりかその青の深みを一層増しているように思われる尾関玄が脚本と監督を。
互いがスポーツ刈りの頃から兄弟のように付き合ってきた内藤諭がプロデューサー。
大学の同級生も編集で関わっています。
今もなお信頼おけるチーム。

公開はあの下北沢トリウッド


僕自身完成披露試写と試写会、二度観せてもらいました。

けして突飛な映画ではないし、何を今更と思われるモチーフかもしれません。
でもあの「3.11」を抜きにしても、
誰しもがその昔経験し、今も、そしておそらくこれからもその度にどうしようもなく心を揺さぶられる、人との出会いと別れ。
大事にしたいなあと、またこうした形で思わせてもらえる丁寧な作りの映画です。

ぜひぜひ、足をお運びください。

そして、彼らの、「ISHIO」の今後に、ぜひご注目ください。
よろしくお願いします。
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by aji-kyuu | 2016-08-01 22:41 | 案内 | Comments(0)
足下から  :展示会情報
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織りと器と盆栽と、

2016年6月16日(木)〜19日(日)
午前10時〜午後6時
8Kギャラリー A(横浜市金沢区)

安達 健(陶器)
北 鈴子(織り)
古田土 照子(織り)
三村 寛(盆栽、山野草)




僕の中では少し異色の展示会に参加します。

引っ越ししてこの半年住んでいる横浜市磯子区の小山の上。
市民の森の木々の向こうに東京湾とそのまた向こうに房総を見遣るこの地は、数軒だけが一画に集まる戸建住宅地。
偶然にも斜めお向かいは染めや織りを手掛け、たくさんの生徒さんも抱える方、
お向かいには毎朝早くから庭いっぱいの盆栽を世話する方がいらっしゃり、
いずれも父母のような世代の方々ですがその創作の一端を垣間見させていただくと、これが面白い。

いろいろな場面でその作品を拝見するところから始まり、作家としてのご本人を知っていく、
あるいは作家として認識した上で、お付き合いする中その制作背景、暮らしにまで及ぶ、
そんな繋がりはこれまで数多くいただいてきましたが、
今回は生活圏を共にするご近所さんとしての関係から始まる、これまでと全く違ったアプローチでの企画。
僕にはおそらく初めてのかたち。

こういう生き方を選んでいる以上、こういう始まりのかたちも自然なことなのかもしれない。

いつもとは違った期待が膨らんでいます。

横浜は横浜でも南の端。横須賀に隣接した地域に会場はあります。
歴史深い金沢八景駅の目の前のビル。
1階は常時数十種類の焼きたてパンが並ぶベーカリーハウス。2階はカフェ。
店内エレベーターより、その5階です。

安達は全日在廊予定。
ぜひお越しください。
お待ちしています。


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by aji-kyuu | 2016-06-07 10:59 | 案内 | Comments(0)
ホームページリニューアルしました。
ご無沙汰しています。

瞬く間に季節は夏の様相すら呈してきました。

庭先はまさに花盛り。
大きく咲き誇るものから、名も知らぬかそけきものまで。
植物の多様な美しさに目を惹かれるこの頃です。


工房仕事が事実上止まって半年。
引っ越しに伴い閉鎖していたオフィシャルサイトをリニューアルしました。

といっても、同じ安達のサイトを、相も変わらぬ安達自身がタグ打って組み立てているので
大して代わり映えしないかもしれませんが、
以前のものよりほんの少し進化できたのかな。
本人、そうあってほしいと。

作品のページはまだまだこれからですが、
ここまでの活動をアーカイブするページを新設。
数年前まではブログに求めていた雑記の場も、改めて用意しました。

陶器の作家安達健の一端をこのオフィシャルなメディアで垣間見ていただけたら嬉しいです。
引き続き、よろしくお願いします。








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by aji-kyuu | 2016-06-01 16:19 | 案内 | Comments(0)
春を追っ掛け海風背負って
大型連休の足音が迫ってくるこの時期。
以前は大きな大きな益子の陶器市に、荷を満載にした車を時に寝床にしつつ、一週間にわたって参加していたのですが、
あの広場に出展しなくなってから早2年近くとなりました。

そんな今年はひょんなことから、益子在住の建築家で文筆家、町田泰彦さんからのお誘いで
規模は小さく、期間もたったの3日間だけの
言うなれば「陶器市の裏面に位置するイベント」に参加させていただけることになりました。

かの益子町のお隣茂木町を拠点に活動する雨余花さんらが中心となって、今年初めて開催されるこのイベント。
どのような場、どのような時になるのか?
僕にも正直分かりませんが、予定調和な市にはない「何かが有りそう」。そんな気がします。
だから僕は楽しみなのです。




「陶器市からいらっしゃい & Drive Inn Motegi Bar」

開催 / 2016年4月29日[金]ー5月1日[日]
時間 / 11:00 ー 16:00ぐらい
会場 / ドライブイン 茂木・栃木県芳賀郡茂木町町田21

参加陶芸家:
安達 健・徳山久美子・成田真澄・成井窯・二階堂 明弘
参加農家:
大内明美・大越敦夫・生井賢一・生井ソノ子・生井ミイ子
参加料理:
雨余花・黒猫館・キッチン二階堂・Serendip(パン)

問い合わせ / Tel. 0285-81-5006[雨余花]



横浜で焼き上がった新作と、とりあえずのところ思い付ける限りの趣向を、
やっぱり車に詰め込んで、海辺から春の山に走らせて行きます。

久しぶりにお会いできる方もいるかな。

喧騒から離れ、のんびりゆったり過ごしましょうよ。

よろしくお願いします。






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by aji-kyuu | 2016-04-26 21:41 | 案内 | Comments(0)
茶事の向こうに見えるものこと
久方ぶりのご案内です。


少々無理矢理な感は否めないものの、仮の工房で陶器作りを再開して、半月が過ぎました。
やっていることは岐阜の頃とまったくに変わらないわけですが、自然心持ちの違う横浜で
土を叩き、捻り、焼いた器がようやく表に出せることになりました。

今回は以前から参加している勉強会絡みの企画展。


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茶事の器展 生活から茶事の器へ

平成28年4月21日(木)〜25日(月) 会期中無休
10時〜20時
鶴の茶寮(千葉県東金市)


「普段ついつい無意識で済ませてきた事がどうしてこのような状態になっているのか、本来はどうであったか」
を見つめ直そうと立ち上げ、2年半続けてきたうつわ勉強会基と、
全国を飛び回ってきた茶事専門料理人半澤鶴子氏共同企画の今回。
基が取り組む主要テーマである、茶懐石の器の展示会です。

日本料理の最もフォーマルな形式、茶懐石について
資料を漁るところから始まり、造詣の深い方によるレクチャー、ディスカッション、そして茶室や料理店での実体験。
これまで勉強、研究を重ねてきました。
その成果です。


陶器を作ることを生業としている僕らの中には
陶芸という分野における技法や歴史的な部分について熟知する、いわゆる「やきものマニア」たる人が大勢います。
かく言う僕もその一人に含まれるかもしれません。
けれど意外にもそのもう一方の縁にあるはずの食器、器についてをよく解っている人は驚くほどに少ない。

例えばサイズ感。
当たり前のように毎日触れ、使っているものゆえ
セオリーだとか経験的なところから、自ずと知っているような気になっているのだけれど、
はたして本当に解っていると言えるのか。
陶の専門家であると同時に、器の専門家と名乗る以上、そこが気にかかる。

「知っている」と「解っている」との間には天と地ほどに大きな隔たりがある。
それだけは解っているから。

そういったわけで僕は勉強会に参加し、「うつわのスペシャリスト」にならんと、ここ数年努めているのです。


こうした活動に力傾けていると、誤解もされがちですが
作家安達健はけしてお茶や割烹の器に軸足を移そうと図っているわけではなく、
どちらかと云えばむしろその逆で、
家庭の食卓にこそ、今その専門知識や知恵、裏付けを改めてセットアップすることが必要に思われ、
その思いは日毎増してきています。

副題に「生活から茶事の器へ」と付けていただきましたが
本展ではその逆さまアプローチ、茶事から毎日のごはんを見遣るような、そんな視座でもってお越しいただけたら
個人的にはとても嬉しく思うのです。
もちろん、その目に応え得る懐石の器を並べるべく、窯を焚いている今現在です。


会場は東金。
首都圏からは多少距離もありますが、春の小旅行気分で足を伸ばしてもらうだけの価値はある展示会になるかと思います。
当日は半澤鶴子さん調理の点心も¥2,000でいただけます。
盛られるのは僕ら出展者の器。
華美ではないけれど、手と心が十二分に掛けられたお料理をいただけることと思います。
また、庵主半澤さんとお話しするだけでも、何か背すじが伸びるような、胸がすくような、
明日への力をもらえるはずです。

茶寮での展示会ではありますが、お茶に詳しい方もそうでない方も歓迎です。
ご興味持っていただけましたら、ぜひお出掛けください。


*安達健在寮日 4/21(木)、23(土)、25(月)




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by aji-kyuu | 2016-04-14 09:17 | 案内 | Comments(0)
何よりもまずあらためたい
横浜に移って、ひと月が経ちました。

年越しがあって、荷解きがあって、まずはここでの生活を組み立て直す様々があって、
まだひと月!というくらいに盛りだくさんだった日々。

懸念の工房は未だ整っておりませんが、本年最初の企画展への参加です。



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ごはん茶碗と漆のお椀展
2016年2月13日(土)〜2月21日(日)
11:00 – 19:00(最終日17:00終了) *2/17はお休み
knulpAA(東京都練馬区)

愛着あるうつわで食べる食事は美味しい。
食卓を楽しくする企画展第一弾。
まずは和食の基本となるごはん茶碗と漆のお椀をご紹介します。



毎年個展でお世話になっているknulpAAさんでの企画。
もともとは文具を含めた雑貨やインテリアに強みを持っていた店主さんですが、
ここ数年いろいろなご縁から、生の基本にある食や器に興味が向いてきていらっしゃるようで
毎回今昔の食器についてをとりとめなく話し合ったりしています。
満を持しての『食卓を楽しくする企画展第一弾』という今回。
工房移転のタイミングでしたので新作はありませんが、
飯碗担当の一人として定番を数点出品させていただきます。

僕自身、幾度かに分けた引っ越し作業の中で、最後に閉じ最初に開けたダンボールは衣服と食器のものでした。
場所が変われど、使い続けた器は体の一部のように離しがたく、使い直せばやはり心地良いもの。
逆に言えば、心機一転を狙って器を新調することは、引っ越しにも匹敵する変化を及ぼすのかもしれません。
とりわけ日本文化では属人器としての意味合いが根強い飯碗、汁椀。
我が暮らしを省みてみる意味でも、この展示会は良き機会になることと思います。

ぜひお出掛けください。


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by aji-kyuu | 2016-02-02 17:46 | 案内 | Comments(0)
最後を末永く
すでに始まってしまいましたが、遅ればせながらの大切な展示会のご案内です。


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ギャラリーくれい last exhibition
永く使えるカップ展

2015年11月14日(土) − 12月7日(月)
11時 − 17時

ギャラリーくれい(愛知県瀬戸市)

【出展】
安達健 阿部未来 一久堂 栂尾しづく (以上運営メンバー)
阿部恵里 上松香織 大澤奈津子 岡山富男 伊藤千穂 大森健司 加藤輝雄
河内啓 熊本充子 クロノユキコ 小林由依 柴田礼美 白石陽一 白木千華
城田渚 新道工房 鈴木ツギオ 鈴木はづ 高橋奈美 田村文宏 豊島Pさとこ 野口淳 野田里美
野村晃子 野村絵梨花 野村佳代 長谷川由香 一星(ガラス) 深谷仁美(ガラス)
堀江まや 前田薫(ガラス) 道川省三 望月万里 安江洋 羊歌窯 横田和憲 渡邊亜紗子
お菓子作家 dolcemente(a)



このブログでも幾度も展示会のご案内をしてきたかと思いますが、
僕安達が作家仲間と運営してきたギャラリーを、本年末を持って閉店することにいたしました。

皆で悩みに悩んだ末の決断。
その最後に相応しい、大きく、濃い内容の展示会を企画。本日より開催しています。

これまで30年余に及ぶギャラリーの運営に携わってきた方々。
これまで数々の企画にご協力してきてくださった方々。
全国あちこちの作家へお声掛けをして、総勢42組の展示が実現しました。


以下は、僕の中で大きな意味を成した場であった、ここでの最後の展示会に際して
会場でも掲示させていただいているテキストを引用させていただきます。

いつもながら長文ではありますが、お店へお越しいただく前にお読みいただけると幸いです。



ギャラリーくれいは僕にとってどんなところだったのか。

そもそもくれいの成り立ちが一般的なお店と大きく異なるのは確かなことです。
作家たちが自ら共同で立ち上げ、運営してきたギャラリーショップ。
例えば、所在するその土地に根差したお店だったり、
あるいはオーナーの一定の思想信条、価値観に裏打ちされたお店だったり、
たいていの場合、お店というところはそのいずれかに立脚するものです。
売り手と買い手の真ん中に建てられるものが「お店」とするなら、当然その間を取り持つ理解が必要で、
それにはおよそ2パターンあるのです。
ただし当のくれいは、そのいずれにも該当しないように思っています。

くれいはもちろん、瀬戸というやきものの町に在り、そこでやきものを売っています。
また、作家というある種独特の考え方で生きる人々によって長く運営されています。
その意味では2つともの要素を十分に含んではいるでしょう。
けれどくれいの本質は、それらを軸にしていません。

言うなればくれいは、人と人との関係に深々と拠っています。
実際には生まれも育ちも異なる他所者同士で、価値観も制作スタイルも違った作家たちが
それぞれにひょんなことから集い、縁を結び、
人間として関われるかどうかという一点においてのみ繋がって、お店という形を成しています。
それは広義の「家」のような存在かもしれません。
ゆえに本展のように、地域もカラーも富に富んだバラエティが実現するのです。

インターネット周辺で紡がれ、より深く、より細かに関係が区分けされる現代において、
いわば後進的だし、合理性には乏しいように思われるそういったくれいの繋がり方は
むしろ今になってとても貴重で、とても大切なことのようにも思っています。

個人でものを作るという意味において「オリジナリティ」が最も重要視される中で、
「違うなあ」と思わざるをえない人々と、強制される理由もないままに、
切り分けるのではなくあえて関わり、おぼろげにでも何らかの共有できる解を編み出していくということ。
その努力。
そしてその面白さ。

作家として第一歩を踏み出したここで、そういう機会に恵まれたことに
今僕は感謝しています。


もの作りは結局のところコミュニケーション活動です。
自己が他者と交わる術として、太古より積まれた営為です。
そのことの困難と喜びを、体温と人間臭さのうちに味わわせてくれたのが
僕にとってのギャラリーくれいでした。


くれいがなくなってしまうのは時代の情勢からして致し方無いのかもしれませんが、
こういった雑多にして豊穣な繋がりの場はきっと未来にも必要だと思いますし、
わざわざ声高にならずとも、時が来ればそれこそ自然な形でまた立ち上がるものだと信じています。
今回の決断が、いつか起こりうるその新たな誕生の端緒となってくれたなら、
そう願って、ギャラリーくれいを一区切りさせていただきます。

長らくのご愛顧、本当にありがとうございました。



会期中、僕安達の在廊は
14(土)、15(日)、22(日)、12/5(土)

くれいについてもいろいろお話しできると嬉しいです。
よろしくお願いします。
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by aji-kyuu | 2015-11-14 21:21 | 案内 | Comments(0)
小さきうつわを
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四寸皿 展

2015年 11月6日(金)〜14日(土)
11:00~19:00 (最終日17時まで)
会期中無休
うつわParty(東京都目黒区駒場)

安達健、志村和晃、平厚志、長谷川奈津、古川桜、山野邊孝




最近は様々な展覧会で大きめの器が好まれます。
七寸から八寸といったところ。
卓の真ん中にどかっと容れたり、あれこれ盛り合わせたり。
その便利さや、彩る楽しさはよくよく分かっているつもりです。
ただ最近の僕はそれに反して、小さき器に目が向いています。

四から六寸の皿や鉢。
色々なものを少しずつ、だったり
銘々に盛り分けたり。
その食材に合った調理。
その料理に合った器。
あるいはその相手に合わせた盛り付け。
そんなどちらかと言えば古風で非効率的な考え方は、その実この国の風土に根ざしたいわゆる和食の文化だと思うのです。

先の個展でもそれを一つのテーマにしていました。

そこにきて、この企画への出展。
考えは深まります。


今回は皿に絞っているので、
取り皿、醤油皿、おつまみ皿に漬物皿etc...とのことですが
僕の他5名の力ある作家さんの四寸が集まりますので、
小さきうつわの意義や魅力を知る良いきっかけになるものと思います。

住宅地に溶け込む、けして敷居の高くないお店ですので
ぜひぜひ足をお運びください。


ちなみに画像中僕のうつわは左下。茶灰釉のもの。
よろしくお願いします。
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by aji-kyuu | 2015-10-31 23:04 | 案内 | Comments(0)
座して居る
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フィールドミュージアムSA・NU・KI 2015
― 工芸とまち並みを巡る展覧会 ―


会期:2015年 11月6日(金)、7日(土)、8日(日)10:00~16:00
会場:引田のまち並み(讃州井筒屋敷・旧山田医院・笠屋邸・煙突広場・商店跡・旧松村医院・吉原邸・山本醤油)
オフィシャルHP


昨年初めて参加させていただいた、うどん県香川の風情あるまち並みを舞台にした同時多発形展覧イベント。
今年も呼んでいただけることになりました。

蔵、漆喰白壁、板塀、瓦屋根。人間のサイズに合わせた家並み、道幅、スケール。
そういったまち並みの美しさ、懐かしさ、新しさはもちろんのこと
このイベントは個々の展示のクオリティの高さが最大の魅力だと思う。

ネットや雑誌を主にしたメディアで取り上げられる物や人はどうしても同じようなところに限られてしまう昨今。
特にここ数年はその傾向がより顕著に、増幅スピードも恐ろしく上がっているように思われます。

ただ、物はそもそも変わらぬ日常の中で、当たり前ではあるけれど、人によってその人のペースで生まれていくもの。
その前提を再確認できて、なお「此処にも確かにあるんだ」という“当然”に嬉しくなる。
去年はそういった刺激の場となりました。

ものを作る人はもちろん、
今できているかはともかくとして、日常に美的な「よろこび」を投げ込みたい方は
ぜひお出掛けください。

今年は12会場20作家。
展示と合わせ、多くの会場で作品の販売もされます。

僕安達の展示場所は讃州井筒屋敷・離れ
今の自分にぴったりとも言うべき、正しいスケールのお座敷です。
多様なうつわにて座敷をしつらえる、そんなイメージでのぞみます。
もちろん3日とも会場に居りますので、よろしくお願いします。

「座辺身辺」。
最近友人に教えていただいた、今しっくりくる言葉です。


晩秋の讃岐ですから、食も本当に楽しみ。
昨年は牡蠣に鰤に。
朝はうどん。

この時期の旅行に最適な四国。
お待ちしています。
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by aji-kyuu | 2015-10-27 19:42 | 案内 | Comments(0)
体感こそ
少し先になりますが、日頃お世話になっている瀬戸の森の食堂庭禾さんにてワークショップを開催させていただくことになりました。


以下、ご存知ないという前提でご説明します。

今回トライしていただくのは、一般のやきものより低い温度で即席に焼く方法「楽焼き」
燃え盛る小さな窯の中に作品を入れて、数分後に窯の蓋を開け、熱々のところを取り出します。
普段は目の当たりにできない、焼くことによる科学変化を体で感じとることができる貴重な機会です。
 
ワークショップの最後には、その焼きたての器を使って庭禾にてお茶をいただきましょう。
 

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具体的に。
2種類の色の土による素地(すでに器の形になっています)、4種類の釉薬の中から
ご自身で好きなものを選び、それらに釉薬を施すところからやっていただきます。
その後は窯の様子を見ながら、タイミングを見計らって作品を入れて、出して。
ご自身の加減によって、その時その場でしか作りえない「楽焼き」の器ができあがります。
 

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自分の手の触れたものが、目の前の窯というハコの中で大きく変化して、
それに自分の手が再び触れて新たな何かが生まれる。
その感触は一番原始的な感動だと思います。
庭禾にて初冬の午後、一緒に火を囲み、テーブルを囲みましょう。
 


『にわかやきもの教室 −楽焼きワークショップ−』
 
【日時】 2015年11月21日(土)13:00~17:00  *受付 12:45~
【講師】 安達健
【作る物・内容】 小カップと豆皿、土2種類・釉薬4種類
【参加費】 4,000円(おやつ&お茶付き)*自分で仕上げた小カップと豆皿をお持ち帰りいただけます。
【参加定員】 10人
【対象】 高校生以上、経験不問
【持ち物】 軍手、タオル、熱やススで汚れてもよい服・靴をご用意ください(ニット製品×)
【場所】 山水ラボラトリー内 庭禾(瀬戸市穴田町291)*駐車場あり
【お申込み方法】 下記のお申込み先まで以下の内容をご連絡ください。
1.参加する日程 2.お名前 3.電話番号 4.メールアドレス 5.参加人数
 【お申込み先】 下記アドレス・TELまでご連絡ください。
mail info☆niwakalife.com  ←☆を@に変えて送信してください。
TEL 090-1667-0178(堀田)
 
☆少人数制となっております。直前のキャンセルは、できるだけお控えいただきますようお願いいたします。
☆お申込みは安達(090-1742-8748)へしていただいてもOKです。このブログへのコメントでも可。

 


この食堂庭禾の主、堀田麻衣子さんは本当に気持ちのよい料理家さん。
いい素材を最小限のアプローチでちゃんと料理に昇華してくれる確かな腕と舌ばかりか、
人としても、穏やかながら時に芯の強さを垣間見せる素敵な方。
これまで一緒にイベントを運営したり、瀬戸では度々頼ってきました。
また、なにより僕にとって大切な場を演出してくれた恩人。

なのでこういう形で関われることが、シンプルに嬉しい。

今回のワークショップへの参加はもちろん、食堂へもぜひお出掛けいただきたいです。
ロケーションも四季それぞれに味わい深いはずです。
営業日を確認してからどうぞ。


ではご参加お待ちしています。
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by aji-kyuu | 2015-10-19 20:59 | 案内 | Comments(0)