「ほっ」と。キャンペーン
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湯の根、源泉でありたい
長い益子出張から戻るや、賑々しい春の日常の忙しなさに呑み込まれて
びゅんびゅん過ぎるここのところ。


開催は来月となりますが、主催者としてここ数年取り組んでいるイベントのお知らせをしておきたいと思います。


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2014.6/6日(Fri).7(Sat).8(Sun)
全日 10:00〜17:00 (小雨決行)
会場 Mパークと末広商店街ニコニコ広場(愛知県瀬戸市)

オフィシャルサイト

主催 ユノネホウボウ2014実行委員会
後援 ギャラリーくれい
協力 (株)中外陶園、末広商店街




b0156116_20554129.jpg今年で4回目の開催。

2011年に作家仲間と立ち上げたイベントが、今回から会場を移し
一層アップグレードして行われます。


出展内容をやきものに絞った、いわゆる野外フェア。

東海圏の作家50組以上と、こだわりの飲食がブースを並べ
それぞれの形で世界観や背景、周辺を見せていくイベント。

ワークショップ、トークイベントなども開かれる予定になっております。


参加者等、内容詳細はオフィシャルサイトにゆずるとして
ここでは、
このイベントの発起人としての思いを書かせていただこうと思います。


あれが無いこれも無い、
環境が悪い時代が悪い、
ぼやいて縮こまっているのも、好転するまでじっと踞っているのも
一つだったのでしょう。

けれど、
無いものを作り、育み
環境や時代をも変えることができる、としたら
まずは身の周りから、ちょっとしたこと、ほんの一歩
たった一人
すべてはそこから始まるわけで

ふと繋がりまた繋がり、
流れ転がり、
途方もないところ、うずたかいもの、たくさんの人々
そこへ結び付けられる
そう思っています。


結果
ちっちゃなコーヒーショップで、
一人背中を丸め大学ノートに単語を書き付けるところから始まったユノネホウボウは、
様々なところ、もの、ひとを巻き込みながら、
4年目を迎えます。




ここに出展する作家は、基本個人で作っています。
それぞれの工房に、日頃は一人こもります。
けれども、扱う素材にもその技法にも、焼くという最終的かつ決定的行為そのものにも
自覚有る無しかかわらず、自分以外のなにがしかの手が入ります。
そして当然ながら、その作品を差し出す先に相手があり、
そもそもがそうした活動を支え、助ける手があります。

だから、
作品はもとより、作家というテント下の個人も
それぞれに二つとない背景を負い、周辺を引き連れて立っているものです。
どうしようもなく、唯一無二、こてこての世界観に浸かっているものです。

それこそが作家ものの醍醐味、
そう思って、むしろそここそを目一杯楽しんで、
また作り手であろうとなかろうと、自分もそんないち個人との理解で
ユノネホウボウというきっかけの場に、よりそうであれるような場へと高める一員としての意識で
参加していただけたら、発起人であり主催者である僕としては幸いです。


どこか同じ方角を向いているように思える人達が、
初夏のほんの一瞬、場を共有する。
ただそれだけだけれど、
それが根として泉として、大樹にも大河にもなりうる。

そんな明日への期待を胸にいっぱい吸い込んで、
きっと会場を後にできるはずです。


ぜひぜひお越しください。
よろしくお願いします。




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by aji-kyuu | 2014-05-11 22:28 | 案内 | Comments(2)
緑の山
庭がもうみるみる。
虫も、草も花も。
用水路に水が引かれました。
田畑の準備が進んでいます。

ろくろびきした生地の乾燥がぐっと早くなりました。
今日の土作りは外で腕まくりしてやりました。

春爛漫。


そしてにわかに慌ただしくなる周囲に、右往左往していたら
もうゴールデンウィークと。

益子陶器市です。



「益子 春の陶器市」
2014年4月26日(土)~5月6日(火)
9:00~17:00
陶芸メッセ・益子 遺跡広場


益子町観光協会



今回ももちろんあの丘の上の芝生にテントを建てて、うつわを並べます。

ここ半年ほど各地で発表してきたものを中心に、
これまでとはちょっと違った雰囲気で提案できたらいいな、と思って準備に勤しんでいます。

同時期、30日(水)までは「方々の豆皿展」も近くのお店で開催させていただいています。
合わせて、ぜひぜひお越しください。



益子は少しゆっくり春を迎えます。

じわりじわり緑が沸き立つ山の里。
心地良い小旅行に、ぜひ。
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by aji-kyuu | 2014-04-18 22:42 | 案内 | Comments(0)
春のにぎわい
世間では新年度となりました。
桜もすでに盛りを過ぎて、庭も遠くの山も一斉に賑わいをみせています。


週あたままでの東京代官山二人展にお越しくださいました皆様、
有り難うございました。

判子作家カキノジンさんとの2度目のコラボレーションは、
刺激もあり、また1度目では得られなかった課題も見えてくるものでした。


さて春です。
イベントシーズンです。
多分に漏れず、展示会も増えてきます。

今月は以下2つ。


b0156116_21263453.jpg豆皿交換プロジェクト
方々の豆皿 セトマシコタジミ 展


2014年4月12日(土)〜30(水)
9:30〜18:00
もえぎ城内坂店 ギャラリーM's (栃木県芳賀郡益子町)

瀬戸、益子、多治見に縁やゆかりの深い作家総勢30名の豆皿、豆鉢など小品が所狭しと並びます。

出展作家
[セト]
安達健 石黒剛一郎 一久堂 伊藤千穂 上松香織
岡山富男 片瀬和宏 新道工房 野田里美 野村晃子 林拓児
[マシコ]
伊藤剛俊 今井梨絵 城田渚 寺村光輔 中園晋作 
中村かりん 長谷川風子 平松龍馬 山野辺彩
[タジミ]
茨木伸恵 犬童南佳子 大森健司 河内啓 白石陽一
呉瑛姫 中島完 野村佳代 榛澤宏 村上祐仁




まずは2年振りとなる益子での豆皿交換プロジェクト

もちろん僕安達が企画させていただいております。

今回はこれまでセト、マシコ、タジミとの間で続けられてきたシリーズの中間報告的展示会。
3地域の若手を一同に展観できる内容です。

豆皿などの掌品は、小さき中にそれぞれの作家性がぎゅっと凝縮された贅沢なものです。
それが30名分並ぶのですから、壮観と言いますか、観る者のテンションはぐっと上がること間違いありません。

この会期後半、益子は陶器市に賑わいます。
作家が並べるテントではそれぞれの世界に没入していただき、
この展示会ではそれぞれの地域性や指向、それをも包含する同時代性など見比べることで見えてくるものがあるはずです。

ぜひ、体力十分で30名のものに向き合いにいらしてください。




b0156116_21305760.jpgPlants

2014年4月12日(土)〜5/6(火祝)
11:00〜17:00
ギャラリーくれい (愛知県瀬戸市)

安達健 阿部未来 一久堂 上松香織 
岡山富男 柴田礼美 栂尾しづく




こちらはギャラリーくれい常設作家による植物のための展示会。

花生、水盤に掛花、植木鉢など
この季節の草花木を暮らしに取り入れる器が大小集まります。

バラエティに富んだ作家陣なので、
充実したくれいになるはずです。





今月2企画。
いよいよ爛漫となる春を、
にぎやかに、そしてはなやかにすごすも一興。


ぜひお出掛けください。
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by aji-kyuu | 2014-04-05 21:29 | 案内 | Comments(2)
私達の+紡ぎ−交わした×その煌き
主催イベントユノネホウボウ2014の参加者募集も〆切。
ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。

運営も下準備の段階を経て、具体化。
いよいよ実現へのステップを刻み始める時期となってきました。


そんな中ではありますが、作家として展示会の方もまだまだ精力的に重ねていきます。

今月はこれ。

b0156116_22211332.jpg判子 カキノジン
陶器 安達 健   +−×

2014.3.28Fri. - 4.2Wed.  会期中無休
11:00 - 19:00  (初日13:00 - 最終日 - 17:00)
暮らしの工房&ぎゃらりー無垢里 (東京都代官山) HP


石と土
どこにでもある ただそのものに
ひとつの手と ひと以外の力が働く時
言葉で捉えようのない瞬間に
出会えることがあります。

私達が+紡ぎ−交わした×その煌きが
故に瑣末な道を歩んでいけたらと
心より願います。






お気づきの方もいらっしゃるでしょう。

昨年夏に大阪羽曳野で開催した二人展の巡回、東京展です。


もちろん大阪展で好評だった、教室、ワークショップもそれぞれ開催。



3月29日(土)
1部 13:00 - 15:30
「ガリガリ絵はんこ教室」 講師/カキノジン HP
石を使ったオリジナルデザインのはんこ作り。
15ミリサイズの石にお好きな図柄/文字の印を
専用の道具を使い、おひとつ仕上げます。
ーーーーーーーーーー
受講料  ¥3,150(材料費込)
持ち物  彫るはんこのデザイン画
対象年齢 小学生以上


3月29日(土)
2部 16:00 - 18:30
「やきものワークショップ」 講師/安達健
粘土を成形するのではなく、粘土を焼く体験講座です。
手のひらサイズの器の生地に釉薬を塗り、その場であっという間に焼き上げる。
やきものの焼き物たる核心を即席の小さな窯で体感していただきます。
出来上がった作品(1〜2個)はそのままお持ち帰りいただけます。
ーーーーーーーーーー
受講料  ¥3,150(材料費込)
持ち物  燃えにくい素材の作業用長袖服
対象年齢 中学生以上




いずれも定員制
会場となるぎゃらりー無垢里さんへ直接ご予約ください。
限りがあるのでお急ぎください。
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by aji-kyuu | 2014-03-13 22:11 | 案内 | Comments(0)
食器として
2014年も瞬く間に10日間が過ぎました。

展示会への出品が始まります。
今日は1月に予定されている二件のお知らせ。


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一汁三菜
2014年1月16日(木)〜21日(火)
11時〜20時(最終日のみ17時終了)

会場:酢飯屋 水道ギャラリー(東京都文京区水道2-6-6) HP
主催:うつわ謙心 HP

出展:安達健(陶) 北川チカ(磁) 森本仁(陶) 名古路英介(木工・漆)





度々お世話になっておりますうつわ屋うつわ謙心さん企画で、
昨春に続いての酢飯屋さんでの展示会です。

今回はまっすぐに、一汁三菜。

ちょうど昨年秋頃から、愛知県は瀬戸の先輩方と
器の基礎を見つめ直す勉強会を立ち上げ、活動しているさ中
それとは別のところから、願ってもないタイミングでいただいた展示会のお話。

僕自身に限っては、まだまだ浅い取り組みでありますが
ほかの出展者さん方はいずれも実直に“器”と向き合っている面々。
お客さまにとっても実りある展示会となりそうです。

こちらは灰〆と野焼シリーズに限定しての出品となります。
少量ながらも、基本の一汁三菜をワンランクアップさせられるような、
ひとつ質の抜け出た器に絞って並べます。

在廊は18(土)と19(日)。
岐阜から上ります。
その他、会期中僕らの器を使っての一汁三菜ランチもご用意いただく予定です。
この機会にぜひ。




さらにもう一件。



山本英樹・安達健 二人展
2014年1月24日(金)〜31日(金)
11時〜20時 会期中無休

会場:Gallery Petitluxe(東京都中央区銀座3-14-2 白鳥ビル1F) HP



銀座にて佐賀県武雄市の作家さんとの展示会。

同じ東京で、上記の展示の直後ではありますが出品内容はまったく異なります。
こちらは長石釉や灰釉系のストレートな器が中心。

素材そのままの質感や色感を大切にした、
今の僕を表すとりどりの食器を並べます。

在廊は24(金)〜26(日)の三日間となっております。




以上、二件。
合わせて見ていただければ、僕の現在があらかた俯瞰できるのではないでしょうか。

お時間許すようであればどちらもぜひ。

よろしくお願いします。
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by aji-kyuu | 2014-01-11 22:39 | 案内 | Comments(0)
ささま
直前のお知らせになってしまいました。
週末から山里での「国際陶芸フェスティバル」に出展参加します。



第2回国際陶芸フェスティバルinささま

2013年11月22日(金)、23日(土)、24日(日) 
10:00〜17:00

山村都市交流センターささま 他
*22日のみ川根文化センターチャリム21にてセレモニー等(13:00〜17:00)

イベント特設ページHP




一昨年始まった、日本で始めての本格的な国際セラミックフェスティバルです。

瀬戸で普段からお付き合いのある陶芸家道川省三さんがディレクターとなって、
彼と交流のある世界的なセラミックアートの作家が招聘され、
作品の展示のみならず、ワークショップやスライドレクチャー、公開制作、パフォーマンス等々
様々な交流イベントが催されます。

僕は全国からの作家に混じって、センターのグランド、テントスペースにて展示します。
いつものテント出展とは意識を変えてのぞむ予定。


このイベント、いわゆる陶器市やクラフトフェアとは一線を画した、
アートとしての陶芸に力点を置いたもの。
国内ではなかなかお目にかかることのできない海外作家の作品と、本人によるレクチャー&ワークショップ。
いつもと違う、本当の意味での刺激が得られる貴重な機会です。

一昨年の第1回は正直、イベントとしての仕上がりには今ひとつな感が否めませんでしたが、
そこで行われていた内容自体は、かなり濃密なもので、
実際僕自身、得るものも多かったフェスティバルです。

作家はもちろん、それを志す方、アートにより踏み込みたいと欲する方、
これ以上ない良い機会です。

ちょっと交通が不便な山里奥深くの会場ですが、
むしろそれも相まって、不思議な体験ができることは保証します。
今年はさらにイイモノ見られるはず。
ぜひ。


こちらは、存分に楽しんできます!
お会いできれば。


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by aji-kyuu | 2013-11-19 22:35 | 案内 | Comments(0)
淡路の穏やかな冬
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穏やかな家

2013.11.9(土)〜12.23(月祝) *うち土日祝のみ
11:00〜17:00

淡路島美術大学(あわび) HP

出展:
安達健 Awabi ware スタジオキイ 長橋亮 クワクボリョウタ 樂久登窯 

上演:
淡路島在住アトレウス家




現代美術家でやきものブランドも立ち上げて作家活動している岡本純一さんからお誘いいただきました。
『生活道具の展覧会と、その会場を舞台とした演劇プロジェクト「淡路島在住アトレウス家」の上演。』

淡路島にUターンしたかと思ったら、淡路島美術大学と銘打ってアトリエとギャラリーを主宰する岡本さん。
広く鋭い眼と、確たる軸を持って、横断的な思考と柔軟な活動を展開している彼ならではの
本当に興味深い企画です。

セレクトされている作家は扱うメディアこそ違えど、どこかメインストリームからズラしたところでアプローチされている方々。
とはいえ僕も含め皆、おそらくそれは、もの作る行為に対してそれぞれがそれぞれに真摯に、まっすぐに向き合って得られた姿勢。

いち素材やメディアに閉じ籠ることなく思考し、正直な身振りとしてものに落としていく。
そんな作家の作品であり、かつ生活道具であるものたちが構成された会場に、
ギリシャ悲劇の家族をモチーフにする演劇プロジェクトが何らかの時間を与え、
その穏やかに見える家を呼吸させます。


と書きつくりつつも、僕自身どんな展示会になっているのかちょっと想像つきません。
でもそもそも各地幾人かの作家をわざわざひと所に集めるわけですから、どうなるのか?という期待はあってこそ。


実際問題、会場のある淡路島へはひょいと行く気分にはなりにくいものですが
会期最終日、12/23にはアトレウス家の上演クロージングパーティーも予定されています。

昨年訪ねた淡路での夏の記憶は今も鮮明で、もろもろを引っ括めた意味でのあの環境に、
また身を浸したい。
そう思って、僕自身もクロージングに駆けつける算段を練っております。


のんびりゆったりの会期ですので、大きく、穏やかな気持ちでスケジュールを調整して、
ともあれ機会を逃さぬよう十分注意もして、
ぜひぜひお出掛けください。


きっと、良き旅ができるはずです。
どうぞよろしくお願いします。



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by aji-kyuu | 2013-11-16 22:50 | 案内 | Comments(0)
美味しいご飯
益子陶器市、クラトコ、
と瞬く間に過ぎ
色々な方々との出会いもどこか白昼夢のよう。
頭も気持ちも整理できぬままではありますが、
今週末からは瀬戸のいつものお店での展示会。


b0156116_28496.jpg食材から始まるうつわ02
「米」を食べる


2013年11月16日(土)〜12月9日(月)
ギャラリーくれい HP

出展:
安達健 阿部未来 一久堂 上松香織 
岡山富男 栂尾しづく 安江洋






今年の春先にシリーズ一回目として開催した時のテーマ食材は「魚」でした。
半年ぶりの開催となる今回、季節はもうとっぷりと秋。
言うまでもなく収穫の秋。
新米のシーズン!
ということで、
美味しい米をさらに美味しく食べるためのうつわの提案です。




ご存知、多様な技法の作家がひしめくギャラリーくれいですから、
きっとそれぞれの「お米」にフィットして、自然「お米」の美味しさが口に広がるような
そんな器に出会える良い機会となるかもしれません。


どうぞよろしくお願いします。
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by aji-kyuu | 2013-11-13 02:30 | 案内 | Comments(0)
秋深し、
神奈川県大磯でのグループ展「小さなうつわ展」
それから地元岐阜県での個展「トナリにうつわを」、ともに終了しました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。



ここ数年、この時期になるとあちこちでの展示会に参加させていただいています。
いろいろが重なって、正直本当にバタバタするものではありますが
そんな中でもそれぞれの展示の主題、あるいは自分で設定する“ねらい”に面と向かって
土にまみれ、煤にまかれ、半ばこんがらがるようにして器を捻り出しています。
まだまだ余裕もって、しれっとこなせる自分ではないのが実状。
毎度「もうひとつ届かなかった‥」と悔しさを噛み殺し店頭に立っています。(もちろんその時々に出品しているものに、相応の自信は持っていますけども)
その意味で会期が終わればその都度、新たな課題を背負い込んでいます。

やればやるほどに、眼前の山は高くなっていく
そんな気分に滅入ることもなくはないのですが、
他方で、その遥かな頂にむくむく意気湧くのもまた自分。

様々な方々との出会いで、四方八方枝葉が伸びていく感覚もあり、
つくづく、終わりのない仕事だと思い至ります。

言い換えると、“常に出来上がらない”とも言えそうな作家、とその器。
経た時間空間、あらゆる作用で変化し続ける作家ものを定点観測できる、
そんな機会となるイベントが、近く開催されます。

毎年2回、恒例の陶器市です。


益子 秋の陶器市

2013年11月1日(金)〜5日(火)
9時〜17時 *時間は目安です。会場によって異なります。

栃木県益子町内各所
益子町観光協会




僕はいつも通りの陶器市会場最標高の芝生の広場、陶芸メッセましこ・遺跡広場にテントを出します。

野焼を除く、ほとんどすべてのシリーズを並べられるかと思います。
安達の現在をどうぞご覧ください。


天気良いといいな。
紅葉美しくあれ。


秋深き小旅行に、ぜひ。
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by aji-kyuu | 2013-10-24 22:10 | 案内 | Comments(0)
海手の秋
現在岐阜の山のカフェにて開催中の「トナリにうつわを 安達健 陶器展」
つい先日の週末には、時間帯によりかなり混み合っていましたが、平日ですと本当にゆっくりのんびり
贅沢な時間を過ごせます。
水木はお休みなので、月火金が個人的にはおすすめです。


さてさて実りの秋。
イベントシーズン。
次は海の香存分な神奈川は大磯でのグループ展。


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小さなうつわ 展

2013.10.18(Fri)-20(Sun)
10:00-18:00

大磯 JELLarchitects (神奈川県中郡大磯町東小磯86)

[参加作家]
安達健 岡崎慧佑 岳中爽果 前田直紀 (陶)
加藤育子 (木)




ここ2年続けて出品させていただいている
別荘地大磯の素敵な日本家屋での展示会です。


主催はもちろんうつわ謙心さん。

昨年一昨年とは少し趣向を変えて“小さなうつわ”の展示販売です。
とはいえこれまで同様、会場では「日本家屋で珈琲を」と題して
19、20日の土日に限りカフェとしての営業も行われます。

また19(土)には17時半から2ステージのイベント『うつらわ・ば』 〜うつわ・はな・おとの一期一会〜が開催されます。
『はな』は大島健吾さん(オオシマ草花店)と今井蒼泉さん(龍生派)。
『おと』はkoyuさん。
昨年、会場である日本家屋に設えられた庭園を舞台に素晴らしい時間と空間、場を作ってくださった
生け花と音響のパフォーマンスです。
こちらイベントに限り、入場料¥2,000(ワンドリンク付き)が必要です。


それからそれから、
期間中の3日間は会場周辺あちこちで展示会、イベントが開催されており、
大磯うつわの日として盛り上がります。
素敵なガラス作家の個展や、カフェや蒲鉾屋とのコラボレーションなどなど。
海を目の前にする大磯ですから、朝市も見逃せません。


歩くのにちょうど良い季節。
ちょうど良い規模のまち、大磯。
潮風を感じる秋もきっと記憶に残るはず。

ぜひぜひお出掛けください。

安達は
18(金)、19(土)の二日間会場におります。
よろしくお願いします。
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by aji-kyuu | 2013-10-08 22:20 | 案内 | Comments(0)