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夏山の上
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今年もやってきましたこの季節。

晩夏の山のちょっと不思議なお祭りです。




山ノ上マーケット
8/25(土) 10:00〜16:00
旧野殿童仙房小学校(京都府相楽郡南山城村三郷田199-2)
公式ブログ



山奥の会場。
鬱蒼とした森、ヒグラシに囲まれた校庭。

出展者は、
僕のような名のない駆け出しから、各方面でご活躍されている若手中堅、
そして、よき仕事を長く実直に続けていらっしゃる大先輩まで。
陶磁器に限らず、布、木、革 etc...

もちろん飲食の出店も
周辺地域のカフェや飲食店を中心に、昨年以上の充実。

さらには村の方々の出店とたくさんのご来場。
巷のクラフトフェアとはちょっと違った雰囲気のあるイベントです。


ここ数年続けて出展させていただいているのですが、
なんだか「夏の夢」のような
今がいつだか、ここがどこだか
時空間にポッカリあいたウロの中。
そんな一日をすごせるのが山ノ上の魅力。

遠方から多くのお客様が来るのもよく分かります。
むしろ、遠方から来てこその別天地。


行き帰りの道程も楽しんで、
暑さ対策を万全に、ぜひお腹を空かせてお越しください。


僕も本当に楽しみに、来週現地へ向かいます。



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by aji-kyuu | 2012-08-17 21:45 | 案内 | Comments(3)
"Noyaki" exhibition02 終了
遅くなりましたが、今週月曜に ADACHI Takeshi "Noyaki"exhibition02 が終了いたしました。
厳しい夏空の下、足を運んでくださいました皆様、ありがとうございました。


昨年末の東京での展示会に続き、野焼作品のみによる個展の2回目。

自身の経営する箱だったこともあり、いつも以上にやりたい放題させていただいた今回。
ゆったりとした陳列。
会場に土を持ち込んだり、映像を投影したり、
「野焼きBar」なるものも限定営業しました。


正直申しますと、陶器作りを生業としている身で野焼のみを展示することには
少なからぬ躊躇があります。
内心いくらのブレもないと自分自身で思おうと
その作り方にしても、見た目にしても、陶器とはどうしたって一線を画してしまう感は否めません。

「野焼作家」になるつもりは毛頭ないにもかかわらず、転向とみる人がいないとも限りません。

それでも僕の器作りに、今必要な試行だと信じ、発表を始めたわけであります。

二度の展示を経た現在、野焼きという行為とその行為の結果としての野焼に感じる可能性は膨らむ一方です。


僕にとって身体を使って考えることそのものである作ること、その段階においても
世界と自らを省みる良い機会になっていますし、
展示をすればするだけ、そこで巻き起こる議論や交わされるコミュニケーションが
ずずっと目の前の地平を押し拡げてくれるような気がします。


けして頻繁な発表ができるシリーズではありませんが、
僕の活動の一つのバリエーションとして、あるいは大切なところに繋ぎ留めておくためのある種のアンカーとして
細くも長く続けていきたいと考えております。


いつの日かこのシリーズが皆様の暮らしの中に、
変わり種でなく
ありきたり、と紛れることが起こりえた時、
僕の作家活動はひとつの達成をみるのかもしれません。

そんなことをつれづれに思いつつ、
さてさて秋からは忙しいぞ、とオリンピック横目に汗流すこの頃です。




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by aji-kyuu | 2012-08-02 21:52 | 考える | Comments(2)