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個展 東京にて
まず最初は大事なお知らせ

大阪Oogiさんでの個展は明日までということで、
僕も駆け付け、お店に立って皆様をお待ちする予定でありましたが
どうやら台風直撃。
行ったはいいけれど戻れない、ということも考えられる予報が出てしまいましたので、
明日の在店はキャンセルとさせていただきました。
すでに予定を組んでくださっていた方々には、申し訳ありません。
僕も残念ですが、天気にはかないません。
どうぞご理解ください。

ただ、Oogiさん自身は明日も通常営業。
また、明日までだった個展会期も7日(日)まで延長していただけることとなりました。

本当に美味しいパンやキッシュなど、充実したカフェスペースも併設しておりますので、
あらためてご都合調整して、ぜひお出掛けください。



さて、大阪の会期延長で同時開催という体になりましたが
来週末から東京でも、個展です。



b0156116_20525929.jpg安達 健 陶器展

2012.10.6(sat)-15(mon)11:00-19:00
 *会期中無休(最終日は16:00終了。)

knulpAA gallery


すべてが還るところの土に
手を突っ込み、掻き回し、捏ねくり、
そうして成る形を、火に焼き留める。

より美しきモノ、より良きモノを—

僕らは移ろう日々にあって、
そうした数多のモノに縁取られ暮らしている。





合わせて、knulpさんのバックスぺースを使っての場作りにも取り組みます。



b0156116_20532068.jpg美しいモノはいつまでも眺めていたいし 
出来ればその形を変わる事なく留めていて欲しい。

大切なモノは壊れない様に仕舞っておきたいのが心情だけれど、
モノにとってみれば変わるきっかけを奪われて 
迷惑な話なのかもしれない。

“形あるモノはすべて、いつか崩れる”と云うのは 
日本人の美徳だけれど、
崩れる事が罪悪と、誰が云っただろう。


 
小林 真夕 + 安達 健    
或る状況の展示 

knulpAA stockyard






片やお店の陳列棚では、長石釉シリーズの新作を中心とした陶器の展示。

片や裏手のstockyardスペースでは、作られた“状況”の展示。

2つの展示の間にはその実いくらも距離がなく、
考えようによっては根を一つにした表裏のような、双頭のような。
企画を進めるにつれて、そういう思いにとらわれました。

僕の陶器作りは今も変わらず、
既に在る自然に手を入れ、脱構築せん
という、ともすれば手前勝手な営み。
一方で「或る状況の展示」に流れる思想は ‥

とまあ、詳細をこれ以上述べるのはナンセンスな気もしてくるので、今日はここまで。

ともあれ、昨年同店でやはり個展をさせていただいた折り、
花器などに花木をしつらえてくださった小林真夕(有本)さんに話を持ち掛け、
数回のやり取りの中でおぼろげなかたちを描き、煮詰め、
あとはその時その場に委ねるよりない、そんな展示になるでしょう。

そしておそらくはこのstockyardに立ち上がる“状況”が
きっと僕の陶器にも映り込み、より面白く見せてくれることでしょう。


さてどうなることか。
楽しみな展示会です。


【安達 健 在廊日】
10/6(土)、7(日)、8(月祝)、14(日)、15(月)
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by aji-kyuu | 2012-09-29 23:52 | 案内 | Comments(0)
個展 大阪にて
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「安達健」展

2012.9.22(土)~9.30(日)
*店休日 24(月) 25(火)

Oogi(大阪府堺区)







Oogiの井出さんに初めてお会いしてから、3年以上が経ちました。

逐一、というわけではなかったのですが
技術的にも意識的にもまだまだ不安定このうえなく、覚束無い我が身のこの数年の大きな流れを
静かに見守っていてくださっていたものと思います。

そんな方のお店でこの度、関西圏では初の個展をさせていただく運びとなりました。


Oogiさんは路面電車が目の前を走る、通りに面したお店。
色みの抑えられた、落ち着いた調子の店内には
けして派手ではないけれど、強さとしなやかさを備えた「確か」な陶磁や木、布、ガラスなど
作家ものの生活道具が並び、
昨年からは衣類、テキスタイル製品を扱う“Wear”
パンなどの焼き菓子やランチなどの“Food”スペースも新たに設け、
よりトータルな価値観の提案をなされています。


今回は別のところでご縁をいただいていたフラワースタイリスト平井かずみさんにも
会期中のお花のしつらいレッスンに僕の器を使っていただくなど、お力添えをいただきます。
平井さんは東京を拠点に、各地でのお花の教室、雑誌の連載、書籍の執筆も多数。
目にとても力のある、素敵な女性です。

また、こちらも別の企画でご一緒した縁から、お顔を合わせる機会も多かった
写真家宮濱祐美子さんに先月ご無理を言って、料理を盛った僕の器を撮影していただきました。
料理は平井さんのご主人で、お二人が自由が丘でやられているカフェikanikaの料理番平井康二さん。
雑誌や書籍で活躍されている宮濱さんの撮ってくださった写真達は、器とともにOogiに展示されます。

料理を盛るための器であることは当然として、
盛って(ときに花をしつらえて)、場と時間を楽しむための器でありたく、
ファインダー越しの宮濱さんの目は、そこへアプローチしてゆく元手となる想像力を
きっと掻き立ててくれるものと確信しています。



以上のように今展はたくさんの方のご助力をいただいて、開催されようとしています。



僕は陶器作りではありますが、こうして自分の器をテーブルに載せ
背景様々な方々とひとつ同じテーブルを囲む、といった状況を目指すべき理想と考えています。

その意味で、他分野との関わり合いの中から生まれるこういった提案形の展示会は
大変に嬉しく、貴重な機会。
張り切って準備をしております。


僕安達は22(土)・23(日)・30(日)の三日間、お店に立たせていただく予定になっておりますので
お近くの方も、ちょっと距離があるという方も、どうぞお立ち寄りください。


よろしくお願いします。
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by aji-kyuu | 2012-09-18 00:50 | 案内 | Comments(0)