はるの海をのぞみて
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織りと器と盆栽と、 展

2017年4月20日(木) 〜 23日(日)
午前10時 〜 午後6時

8Kギャラリー A(横浜市金沢区瀬戸17-9)

安達健(陶器)
古田土照子(織り)
舟木るみこ(カード織り)
三村寛(盆栽)




桜は満開。
春だ春だと浮き立つ心をチクリと戒めるような数日の冷たい雨を経て
いよいよ「春だ」。

昨年同所で開催した展示会を今年も重ねさせていただきます。


妻の実家のご近所、氷取沢に7軒ほどしかない宅地に偶然お住まいだった、ものづくりに精を出すお二方と
そのご縁で参集した方との前回、そして今回。

「ものを自らの手で作る」という意味において、
真摯なお人。
純粋な方々。
目的は様々でも、「あれをこうしよう」とか「こっちがよいのでは」とか
自らと相手を思い、凝らす心には全く偽りもなく違いもなくて
そのことに改めて気付き、
自分のやっていることの意義や、核たる精神みたいなものを省みる。

春という季節にいただけるこの機会に、感謝。

今年もわくわくのぞみます。

僕安達は終日店頭に立っておりますし、
会期中全日13時〜15時にはお抹茶の点て出しもいたします。


金沢八景駅そばのビル5階。
この一年で様変わりしつつある風景の中にあって
まだそこからは湾がのぞめます。

造成を階上から見遣りつつ、市民の森に囲まれていまだ変わらない氷取沢からの春風を感じに
ぜひお越しください。



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# by aji-kyuu | 2017-04-12 20:58 | 案内 | Comments(0)
はるのもりへ
横浜関内の三人展、最初の連休が終わりました。

三者三様の土への理解とアプローチがややもすると混濁しそうなくらいに充満している展示会。
あえて「うつわ」という見地に立ってみると面白いかもしれません。
まだもう一週間ありますので、ぜひお越しを。
僕は25(土)に在廊する予定です。
よろしくお願いします。


そして時は四月へと入ります。
次回展覧会のお知らせ。


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うみやまはる
SHONAN SPRING EXHIBITION Art+Craft×SYOKU-YABO

2017年4月1日(土) - 2日(日)
10:00 - 16:00

SYOKU-YABO(横須賀市芦名2-1700)
facebook page

潮風が流れ
新緑が薫るアトリエから
Art+Craftが集う
湘南 春の展覧会



この展覧会は葉山の作家さんからお誘いを受けて、僕自身も運営に関わらせてもらっているイベント。
今年で開催2年目の湘南の新しい動きです。

この地域はかねてより作り手の多いところ。
その中でも「はる」ともいうべき、まだ駆け出しで、ゆえに芯から兆すものを感じられる作家を集めた本展です。

会場となるSYOKU-YABOはこの辺りでは知られた気骨ある農園食堂。
その活動内容も気になるところですが、なによりここ、ロケーションが素晴らしい。
まさに山を分け入って出た先に広がる畑。
その向こうに小屋。
森に抱かれた秘密の園。

sugar spaceと呼ばれる木造の小屋の中で6名の作家と菓子職人が展示販売をします。

赤星瑞紀(金工)
安達健(陶器)
神永匡崇(木工)
コナヤ(カナモノ)
マエダカオリ(ガラス)
ombrage(植物装家)
山山(山のおやつ)

落ち葉を踏み踏み、木漏れ日を額に受け、けもの道をぐるりと巡り、
春の世界の美しさを、僕らの作品と、人気の定食とともに楽しんでいただけたら本望です。

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# by aji-kyuu | 2017-03-20 22:22 | 案内 | Comments(0)
土を焼くもの
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境 道一 / 八田 亨 / 安達 健 土のうつわ 展

2017年3月18日(土) - 27日(月)  *定休日22日
11:00 - 19:00

sumica栖(横浜市中区山下町90-1)

土味にこだわりながら、新しい陶のスタイルを見せてくれる三人です。




時折ふと、自分のしている仕業について引きで考える。

土を掘り崩して、水に戻して、再び日に当て水を飛ばして、それを捏ね繰り、火によってかたちを留める。
ただ、ひとえにそれだけ。
はたして僕は、どれほどに意味のあることができているのだろうか。

ただただ、ひたすらに土と向き合う、作業につぐ作業。
唯一胸を張れるとしたら、そこに面した我が身体。

本展でご一緒するお二人もおそらくはそういうモチベーション。
奇をてらったり、技をひけらかしたり、自己表現なんて滅相もない。
土が体を通ったのです。


陶器に限ったことではないですが、
パッケージングに注力される傾向の一層増す中にあって、こういったものに出会う機会は間違いなく減っています。
近年珍しくなりつつあるセレクションの展示会。
ぜひ覗いて欲しいです。

僕安達はこの一年余りで展開してきている型を使った灰釉シリーズを、緑、黄、茶と揃えるつもりです。

型を使うとなると、かたちに目を遣っているように思われるかもしれませんが
少なくとも僕の型ものは土や灰在りきの造作であり、意匠です。
比べ見ていただき、使っていただければ分かるはず。


安達は18(土)、19(日)、25(土)の三日間在廊します

横浜中華街のすぐそば。
ちょっとしたお出掛けついでに、お立ち寄りください。
よろしくお願いします。





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# by aji-kyuu | 2017-03-01 23:30 | 案内 | Comments(0)
aglaia 輝きの季節に向けて
代官山での展示会はこの連休いっぱいの9(月祝)まで。


そこに続けざまですが、来週末からは青山のお店に出品します。


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日々の器 展
2017年1月13日(金) - 21日(土)  *15日は休み
11:00 - 20:00

aglaia INTELLECTUAL AND COMFORT(東京都港区南青山6-6-22 TRD南青山1階)

安達健 片瀬和宏 小林千恵 白石陽一 都築明




勝どきにある花屋さんが、青山にコンセプトストアをオープン。
その記念展として、私安達も少量ですが出展します。

代官山の展示とは異なるシリーズ、灰〆の板ものを並べていただく予定。

ちょっと分かりにくいところにあるようですが、カフェ&バーも併設されていたりなど、面白そうです。
会期中安達は在店しませんが、ぜひお立ち寄りください。


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# by aji-kyuu | 2017-01-07 23:49 | 案内 | Comments(0)
謹賀新年
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新年明けまして、おめでとうございます。


平成29年。
年があらたまりました。

日々は等価に「新しい」のだけれど、やはり一つの区切りとしてここは大事にしたい。

このところの恒例で、
横浜の妻の実家にて年を越し、明けたその日に愛知の実家へと駆け付け、そのまま少し足を伸ばして親族の食事会に顔を出す。
そこで90歳近い祖父母から、まだ半歳の甥っ子まで総勢20名ほどに挨拶。
一昨日我が家に戻り、本年の仕事初め。

年に一度のこの機会はいつも、慌ただしさを一旦押し留めて、自分の根深いところを省みる貴重な時間。
伴侶を得る前、やきものを生業とする前、安達健が「安達健」である前、
あの日の自分と今日の自分。

とりわけ昨年は環境が目まぐるしく変わり、その中で入出力いずれも多く、
思い返すとぞっとするくらいスリリングで、ゆえにエキサイティングとも言える一年だったわけですが
他方、自分のルーツを辿れば必ずそこがあって、手繰れば必ず同じ人達に囲まれている。
そのつまらないほど当たり前で、安心のする事実を、毎年噛み締めます。

この一年は作家としてももちろんのこと、人としてとても成長できたと自負できるものではありましたが、
僕は僕でした、と。

今年もまたここから始まります。


落ち着いて暮らせる場をいただいたのだから、その恵みを形にして返していこう
という本年の抱負です。


皆様、どうぞよろしくお願いします。


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# by aji-kyuu | 2017-01-05 21:50 | 考える | Comments(0)