行ってきます。
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さて、明日より益子陶器市
つい今しがた荷作りを終え、準備万端。

予定より少し早いですが、
空も晴れ渡っていることですし
だらだらドライブがてら、向かおうかなと思います。

後ろに子供たちを100〜200載せているので、もちろん安全運転!


来ていただける方、遠慮なくお声をお掛けくださいね。

陶芸メッセ・益子 遺跡広場


それでは行ってきます。




なお、陶器市以降もしばらく家を空けますので
その間メールへの返信、ブログ更新等不可能となります。
ご了承を。
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# by aji-kyuu | 2009-04-28 10:31 | 案内 | Comments(0)
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数日前から庭で紫陽花が満開。

一年ほど前ここに越してきて、大事な窯を据えるため
庭の一角にコンクリートを打って小さな屋根を葺いたのだけれど
その際、根から抜かずに枝を切るだけで留めておいた煙突脇の紫陽花が
一年越しにたくさんの花をつけてくれました。

しかも全部が全部何故だか真っ白。

さすがに開いたところを最初に目にした時はぞくりと背筋に冷気が走りもしましたが
こうして雨に濡れ、しっとり落ち着いた調子になると
清々しさというのか、どこか聖性すら感じられる。


窯の真裏で咲いたのもなにか意味があるのだと思わせられたり。なんだり。



白について。

自然界における“白”というのは、まずもってほかより格段に目立つし
古くからカミ的な存在を象徴する色として考えられているようで
大きいところで、アマテラスオオミカミやら
僕の地元で祀られている大蛇とか狐だとかも決まって白いし
「もののけ姫」のモロ、シシガミサマの変態も白かった。


まったく違ったアプローチで‥
やきものの技術革新の歴史も
ヨーロッパの錫やボーンチャイナから中国の白磁、朝鮮の白化粧、日本の志野等々
全世界的に見て“白”への渇望が原動力なのは明かだったりする。

つまり、自然界に存在しにくい色なのだから必然白いやきものは非常に難度が高かった。


同時に“白”は“空”も表す。
白紙
白いキャンバス
ホワイトキューブ
空白


ところでそもそも“白”って“色”なのだろうか。


うーん‥
とてもとても興味深い。



追記:
オオデマリ(大手毬)  
スイカズラ科
別名テマリバナ
一般的に、5月頃白い花を毬のようにたくさんつける種だそうです。
ちなみにアジサイ(紫陽花)はユキノシタ科。

ご指摘ありがとうございました。

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# by aji-kyuu | 2009-04-25 23:32 | 考える | Comments(3)
雨と
b0156116_21265365.jpg起きてみると、
ざんざん降りの雨。
どこにそんなに?
てなくらいに、一日中強く鳴っていた雨も
この時間になってようやく落ち着いた様子。

先日と、今日と
日ごと、雨と空気のぬるさへズレを感じることもなくなってきました。


雨。
映像時代、執拗に扱っていたモチーフ。
昔からなんだか好きな雨の日。

その雫が立てる、規則不規則どちらともつかない音々の演出する“静けさ”
降ってくるのか立ち上ってくるのか、空気に厚みと弾力をもたせる“湿りけ”

妙に凪いだ気分。



けぶる家並みや田畑を眺めつつ、今日は作業場でひたすら仕上げ。
益子陶器市で並ぶ予定の器ひとつひとつに紙やすりをかけて、かけて、かけて。
指はふやけて指紋も薄れつつ、続けざまのために手首痛めつつ。

この単純作業。

それでも焼き上がった自分の器を最も凝視する貴重な時間にして
かつ、手の動き以上に頭も勝手気侭の思考を忙しく巡らす、そういう時間。



仕上げ作業も、もう一息。
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# by aji-kyuu | 2009-04-21 22:29 | その他 | Comments(0)
隠せばスマート
b0156116_2110482.jpgここ一週間くらい毎日のご飯は炊飯器でなく土鍋で炊いている。
とりたてて深い理由があったわけでもないけれど
電気のこないところで米を炊きたくなったら‥なんてわけで。

すると、ひと碗の中にすらいろいろな食感を楽しめることに気付いた。
またひとつ扉が開いて世界が拡がる。

ちなみにこの土鍋は今住んでいる借家に残されていたもの。
古いものなのかな。
とてもよい。


いやね、できる限り電気使わない生活できないものか、とも思ってみたりするのです。

別段、節約とかエコとかそういったことではなくて。
電気エネルギーの“見えなさ”を考えると、羽虫一匹くらい微かなものではあるけれど
いい知れない危機感が這い上がってくるから。


「オール電化!」
これに僕、大反対です。
とはいえ「ガスの得意は‥」なんて言いたいわけでもない。
そんな縄張り争い、見るに堪えない。

ただ、生活から炎を消してはいけない、と。
その一心。

確かに炎の扱いにはそれなりの気遣いが要る。
電気の方が消費熱量をおさえられ、結果CO2排出削減も数字上かなうのかもしれない。

でも、それでいいのだろうか。


ナイフで鉛筆を削れない子供。
炎で煮炊きのできない子供。

ナイフの扱いを知らない子供。
炎の扱いを知らない子供。

それこそ悪夢。


一度は火傷もすればいい。
ナイフで指でも切ればいい。
山で漆にかぶれたり、ブヨに刺されて腕腫らし
海で溺れて、クラゲにさされ
イタドリかじって腹壊し、
人を殴って手を痛め、
茶碗落として割ればいい。

危険を知る者はそれを避けたり遠ざけたりできる。
では知らない者は?


火は電気に変換。
ナイフは機械内部に閉じ込める。
森を公園に伐り残し
海をプールに囲い込む。

知る以前に
見えない触れない聞こえない感じられない。

そこから想像なんてできるわけもなく。


ecoどころか
「地球ってなんだっけ?」
そんな日がこないとも限らない。



それからもうひとつ。

プリペイド?クレジット?
お金を隠すなんて。
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# by aji-kyuu | 2009-04-18 22:43 | 考える | Comments(0)
悔しくて悔しくて
b0156116_21211664.jpgちょっといくらなんでも早すぎるよなあと思いつつ

冷や奴。



本当に有り難い、知恵の結実
豆腐。
生かしてもらっています。


赤土+長石釉 平碗  


ここ数日
嫌で嫌で仕方ないのだけれど、そう思うほどに付いて回る“数字”のあれこれに
掻き乱されて挫かれて。

そんな数字などふられたくないし、まして数字で見られたくもないのに
日常的に、なんら悪びれることもなくどこか挨拶のようですらある調子でその数字を投げてくる人。

何をはかっているつもりなのか、何をはかれると思っているのか
あたかもそれが絶対的に信頼のおける普遍のものさしかのように振り回されるのは我慢ならない。



なんとか自分自身抑え込むために
また今晩もほんのわずかなお酒を。

つまるところは、悔しいのです。
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# by aji-kyuu | 2009-04-16 21:58 | 考える | Comments(0)