明日からです、
正確には本日から。


トークセッションも面白くなりそうです。



b0156116_22481490.jpg

[PR]
# by aji-kyuu | 2015-02-21 00:19 | 案内 | Comments(0)
コンテクスト
b0156116_2121232.jpg僕らのコンテクスト
安達健 白石陽一 陶磁器展

2015.2.21 sat - 3.1 sun
12:00 - 18:00  会期中無休

hase(愛知県名古屋市) HP



型枠だけを用意して、そこに起こる事象
素材だけを用意して、それが起こす現象

つくらずにつくる
つくるべくしてつくる

そんな僕らのコンテクストです。




作家在廊日 21,22,28,3/1



___________

ギャラリートーク『僕らの雑談』
安達健×白石陽一
2.21 sat 15:00 -
作品とそのコンテクストをめぐるトークセッション。どなたでも参加ご自由に。





構想から2年近く。
念願かなっての展示会をお知らせします。



展示会といえば、一般に“作品”を並べそれをアピールする場ではありますが
僕ら作家としては、そうした認識のみで場に臨んで事足りるのでしょうか。


日頃、「作ることはそれ自体考えること」と僕は繰り返しています。

生きていく中で心に去来する思いや考え、生きてきた中で積もり積もった好みや癖、
そういったものが、手を通し、素材と出合い、形を成していく。
ともするとあらかじめ想定された完成形に真っすぐ向かっていくことが“ものづくり”と思われがちではありますが
少なくとも僕ら個人作家のものづくりは、そうしたレールウェイ形ではないのです。
一人の人間が、その諸々を引きずりながら、その時そこで選び得る道を、拓いて歩く。
大なり小なり、そういった営為が作家業と考えています。

であるなら、作家ものの神髄は結果としての作品にではなく、
その拓いてきた道程、前提であったり過程であったり、そこにこそ宿っているはずです。

ここではそれを、作品=テクストに対し、文脈=コンテクストとしました。


コンテクストは目に見えてそこに在るものではありません。
そこに在るものの中にすでに籠るものです。
そこに在るものから常に放たれるものです。

本展はその立場に拠って、
多くの場でないがしろにされているようにすら思われる作家展示の本分を強く意識して開催します。


以上のことから思い切って、僕安達の展示内容は灰〆シリーズに限ることにしました。
広義でのうつわあれこれ。
このシリーズの仕事の成り立ちが浮かび上がるような、面白いものにできたらと
今土に向かっています。


また、ご一緒するのは白石陽一さん。

この企画の発端は、一昨年白石さんのうつわにじっくりと触れたことに始まります。

一見すると白くきれいな型もの。
けれど僕はその奥底からかすかに聞こえる、複雑にして冗舌な作家の言葉に耳を奪われて
その言葉が語るところに自分の言葉がダブるような、不思議な感覚におそわれました。


通常こうした展示会の場合、
違う人が同じものを作っても違うものができる、との手法はよく用いられますが
違う人が違うものを作っても同じところを語れる、という様相にはそう容易く出会えないでしょう。
それが、おそらくは高度に具現されるのが今回です。


このために重ねた打ち合わせは数知れず。
呑みつ、時には録音しつつ。
踏み込んだ話も交わしました。

本来のごく自然な展示会の姿を、ここで一度問い直してみる。
そうした機会になれば、と二人で話しています。


予定調和的な場では得難い、純粋な意味での体験を提供できるような
そんな試行。

これを経たのち、世界の見え方がほんのちょっと変わって見える。
そうなれば本望です。


ぜひここにお立ち会いください。
よろしくお願いします。




b0156116_21204643.jpg
[PR]
# by aji-kyuu | 2015-01-31 01:00 | 案内 | Comments(0)
謹賀新年
明けましておめでとうございます。


年があらたまりまして、平成27年。
岐阜県本巣市は雪の降りしきる真っ白な元旦でした。


今年はどんな一年になるだろうか。

挑戦の多き日々になることは、どうやら間違いなさそうです。

行く先が真っさらで見通しおぼつかなくても、
一歩一歩踏みしめて、足跡付けていけたらそれで良いのかな。

ともあれ楽しみです。


皆様お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。




b0156116_1011868.jpg

[PR]
# by aji-kyuu | 2015-01-01 10:17 | 考える | Comments(0)
きょうの話し、あしたの話し
飛ぶように数日。

静岡での初の展示会「暮らしのうつわ展」が無事終了しました。

会期終了直後から、別件であちこちしていて遅くなりましたが、
あらためましてお越しくださいました皆様、ありがとうございました。

限られたエリアではありましたが、静岡という土地で展示会ができたこと
本当に良かったと回想しております。

何より、人に恵まれた今回でした。
二人展相手役の岩田智子さんはもちろんのこと、テクラのオーナーご夫婦、
そしてそこに集うお客様。
けして大きくはないけれど、よい巡りの磁場がここに確かに在ることを感じられる
そんな会になりました。
それぞれの方と、場に深く感謝。

晩秋のローカルで豊かな食も堪能。
身も心も少しは肥えたかな。


僕も、僕と岩田さんも、僕らとテクラさんも
「まだまだ」という段階ではあるだろうけれど
「まだまだ」先がある、そういう前向きに繋がるビジョン、展望のようなものを
共有できた気がします。

またひとつ明日が楽しみになりました。


さて、そんなあした、来年2015年は
地元とも言える名古屋や、杜のみやこ仙台の新たにお付き合いさせていただくお店などでも展示会を予定しています。

今の自分と自分のうつわが、
その時その場でどう並んでいるのか、我ながら楽しみは尽きません。
皆様もそんな思いで、引き続きお付き合いいただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いします。



b0156116_23191988.jpg

[PR]
# by aji-kyuu | 2014-12-05 23:16 | 考える | Comments(0)
土を想う
秋は風とともに過ぎ、地面からそくそくと冬の冷たい匂いが上ってきます。
立冬ですね。

東では山の色葉と朝霧と、西では内海の幸と朝うどんと
いつにも増して秋を満喫した今年。
2014年最後の(と言う時期なのですね)展示会は静岡です。



b0156116_22204117.jpg安達健 岩田智子 暮らしのうつわ

2014年11月22日(土)~12月1日(月)
11:00〜18:00
  *11/26(水)休

うつわ 暮らしの道具 テクラ(静岡県静岡市葵区)
HP





陶器市の同じ広場で出展していたことから知り合った作家さんとの
念願の企画展です。

というのも、会って二言三言作品について言葉を交わしただけで
あ、
と感じるものがありまして、
この人と何か一緒にやりたいと思ったのがかれこれ4〜5年前。

そんな僕らに、若きご夫婦店主との出会いが橋を渡してくださり、実現したのが今回です。



そのテクラのご夫婦が本展に添えてくださった文章を転載します。


大学時代映像学科を専攻し、日々映画作りに没頭されていた安達健さん。
その最中に陶芸と出会ったことから、映像で記録するもの自体へと興味が移り、この世界へ飛び込まれました。
現在は岐阜で日々の暮らしを大切にしながら作陶に励まれています。
岩田智子さんは大学で油絵を学ぶ傍ら、土が見せる表情に惹かれ、土と向かい合う日々を過ごされました。
その後、埼玉で工房を構え自身の手でまるで絵を描くようにうつわを作られています。
陶芸を志すきっかけや表現方法はそれぞれ違いますが、お二人の「土を想う気持ち」には重なり合う部分があるように感じます。
お二人の手から生まれる、「暮らしのうつわ」をお手にとってご覧くださいませ。




まだ生まれて間もないお店ですが、すでに我家へは二度もお越しくださるくらい、作家に真摯に向き合うお二人。
いつも傍らには小さな娘さんがいます。

ここで、願ってもない岩田さんとの展示会ができることがまずもって嬉しい。
良いものにせねば。
そう思い、今日も窯を焚いています。


安達健在廊日 11/22.23.30 


展示会に際して、イベントも盛りだくさん企画してくださいました。


①岩田晄幸先生の中国茶と薬膳講座
11/27(木)28(金)1100-12:30 
体をいたわる美味しいお料理と、薫り高い中国茶を安達健さん、岩田智子さんの器で召し上がっていただきます。
岩田晄幸先生と穏やかな時間をお過ごし下さい。
メニュー サムゲタン・モンブランタルト・中国茶 
各6名 要予約 お一人様3000円

②温石×テクラ  温石さんのお食事会
11/30(日)12/1(月)11:00-13:00 
焼津 茶懐石 温石(おんじゃく)さんのによるお食事会
お二人の器を使って、季節のお料理を召し上がっていただきます。
各6名 要予約 お一人様5400円(うつわのお土産付)



いずれも詳細ご予約はテクラHPまで。

きっと良い展示会になると思います。
楽しみです。

よろしくお願いします。
[PR]
# by aji-kyuu | 2014-11-13 00:10 | 案内 | Comments(0)