![]() 久々の電車通い、街のつくり、人との会話に心身共に疲れてしまいました。 改めて、これを日常とする会社員の方々に尊敬の念。 僕にそれができたのだろうか。 ともあれ、 そんな中にわざわざ足を運んで下さった皆様、 どうもありがとうございました。 さて、写真はうちの枝豆。 赤土+白化粧+長石釉 豆碗(!) 結局ひと房穫りまして、塩茹で。 明日の昼飯の握りめし用に、とサヤから出したら なんだかきれいでしたので。 今日お越し頂いたお客さん 以前他でこの器をお求め頂いたようで、 「お料理の味見用にちょうど良くて」と。 こちらから使い方を紹介するのもいいけれど、 そうして使い手側がその方の生活に合ったかたちで取り入れてくださっているというのは とてもとても嬉しい。 豆碗であれど、そういった意味での“大きな器”でありたいと思うのです。 「どう使うの?」というお客さんが多い中、 そういう柔軟な姿勢の使い手さんによって自分の作るものの世界がぐんっと広がること、 それが工芸(生活道具)作家の醍醐味のように感じます。 もちろん使うものである限り、使い方のイメージなしに作ることは不可能なのですが そのイメージを裏切り、突き破り、押し拡げる特権を使い手さんには楽しんでいただきたい。 どう使ってもらっているのか、その空想は僕らの次への励みだったりします。
by aji-kyuu
| 2009-08-27 21:54
| 案内
|
Comments(2)
名古屋での展示 お邪魔しました。
AIKIが走り回ってごめんなさい 勝手にブログの記事にしてしまいました。 リンクも貼ってよかったですか? また瀬戸にも行ってみたいです。 我が家にも是非 遊びにきてください。
0
|
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
タグ
フォロー中のブログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||