![]() 未来を紡ぐ土の交感 2010 in Tokyo 2010.12.01(水) ~ 12.05(日) 12:00 ~ 19:00 (最終日は18:00まで) 百想 (re:tail 別館) 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9 ,2F 韓国 李相美(Lee Sang-Mi)、高蹂美(Go Yu-Mi)、崔ハナ(Choi Ha-Na) 日本 浅田恵美子、安達 健、井上塁、今井梨絵、岩下宗晶 岩見晋介、栗谷昌克、鈴木稔、二階堂明弘、平松龍馬 船串篤司、横尾聡、吉澤奈保子、吉田丈、kei ちょうど先月の益子陶器市期間中に開催されていた、日韓の交流展。 お誘いいただき、出品していた展示会の東京巡回です。 もとが急な展開だったため、お知らせも遅くなってしまいました。 すみません。 今回は吉祥寺のgallery re:tail別館の百想という黒を基調とした落ち着いた雰囲気の会場で展示されます。 新作、とはいきませんでしたが あの空間でなら面白いんじゃなかろうか、というものを出品しています。 さて、その韓国の女性作家三名とは益子展時にパーティーやレクチャーなどを通して交流したわけですが あらためて、文化背景の壁は歴然としてあるのだな、と思い知りました。 とりわけ制作における素材へのアプローチが大きく異なることに驚きました。 どちらにしてもごくごく自然な振る舞いからその認識へと到っているのだろうけれど 日本の陶芸の根っこが朝鮮半島にあることを思うと、ちょっとショッキングですらありました。 とはいえ同じ20代の人間。 互いに分からない言葉を投げ合っては、通じなさにしょんぼりするものの 結局は目や表情や身振り手振りでおぼろげに、徐々に徐々に距離感が縮まっていくもの。 こういう、分かり過ぎないコミュニケーションってものもたまには面白いなあ 正直そう思った。 いつもと違った頭や身体の使い方。 柔軟体操みたいだ。
by aji-kyuu
| 2010-12-01 21:54
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