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近日、東京にて展示会に参加します。



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「twelve’s」 from 陶 ISM

2011 年 2 月 23 日(水)~2 月 28 日(月)

参加作家
二階堂明弘、栗谷昌克、安達健、岡井翼、兼行誠吾、栢野紀文、金理有、庄司千晶、鈴木陽子、水垣千悦、村上祐仁、吉川友野

会場
Azabujūban Gallery
〒106-0045 港区麻布十番 1-7-2 エスポアール麻布 102
Open:11:00-19:00 (毎週火曜日休廊 )





およそ一年前に栃木県益子町のとある施設で行われた“繋がる”イベント「陶ISM」。

主宰の二階堂さんからお誘いを受け、参加したのはもうすでに遠い過去のようだけれど、
確かにあそこが一つのきっかけとなり、その後内外的にもたくさんの変化があり、時に自ら変化を起こし、
気付けば一年が廻った今、その繋がりであらためて展覧会に臨むことができるこの機会。
本当に有り難い、と思う。


工芸からやきもの、陶芸の世界でふつふつと沸き上がり始めているこうしたエネルギーの只中に居ることは
とてもとてもエキサイティングで、
不況だなんだといわれながらも、この時代に生を享けたことを有り難く思ったりします。




今回の展示会では、これまでの僕の器の範疇から少しばかりはみ出すような仕事をお見せしたいと考えています。
「うつわ」であることにはこだわりたいのだけれど、陶が受け止められる範囲は多分もうちょっと広い。
まだまだ手繰り始めて間もないので、最近のそんな指向性を垣間見せられれば、といった程度ではありますが
先への期待を膨らませるには足りるかと思います。


初日23(水)に在廊予定です。
どうぞよろしくお願いします。





先ほどの話じゃないですが
つい先日より、運営するギャラリーのある愛知県瀬戸市にてのイベント企画が本格的に始動しています。

詳細は近々お知らせできると思いますので、そちらの動きにもご注目ください。

ここのところもうそのイベント+ギャラリー運営で頭が目一杯。
手では粘土を作りつつ、頭は他ごとやっている、そんな日々です。
by aji-kyuu | 2011-02-15 22:30 | 案内 | Comments(2)
Commented by adachitomoyuki at 2011-02-16 21:56
常に真直ぐ前を向いているaji-kyuu さん。
年に2、3度しか会えないけれど私にとってかけがえのない同士です。
忙しい毎日でしょうが、心身ともにご自愛ください。
在廊してないでしょうが25日に伺います。
Commented by aji-kyuu at 2011-02-17 20:50
そんなそんな。
あらたまって。

こちらこそ、
男として、前をゆく安達さんの背中に教わることは多いです。

また懲りずに付き合ってくださいね。
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