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卓上に空間を立ち上げる
明日、いよいよ倉敷入り。
安達健の陶器の世界をぐるり一周お見せするつもりで参じます。
ぜひ覗きにいらしてください。


倉敷からとって帰って翌週木曜からは、ここ数年力を入れている灰〆展。

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安達健(灰〆)
フクオカタカヤ(komorebi)
二人展


2019.5.16THU - 21TUE
11:00 〜 20:00
LAST DAY - 17:00

うつわ謙心 (東京都渋谷)



先日十周年を迎えた渋谷のうつわ謙心さんにて
3年目となる二人展です。

毎度書いておりますが、
「灰〆」と呼んでいるやきものがお客様の食卓で、料理屋の厨房で活躍の場をいただいているのは
ひとえにうつわ謙心さんのお力があってのこと。
直接に間接に、この少し変わった器を作り続ける機会と勇気をいただいております。

そんな器屋で、今回また新たな挑戦をさせていただきます。

灰〆というシリーズは、他の陶器とさしたる違いのない工程を踏んでいながら
利用する素材が(土が)若干変わった性質を持っており、
それを最大限に前面化するための取り合わせを僕自身が選んでいることから
現在巷で目にしやすい陶器の中では、あまり見られなかった質感を実現しているものです。

そういった特徴は翻って見れば、陶器としての、食器としての多少の制限を受けるということ。
そのため、これまで作る器の形状の多くは板状、箱状のものでした。

灰〆以外にも多様な食器を自覚的に作っている僕としては
この制約は正直とても苦しいもの。

そんな今回、事前に謙心さんからいただいた課題に向き合う中で
このシリーズの最適解のようなもの、考え方を見出せた気がしています。

普段から述べている盛りどころ、器の空(うろ)の部分。
そこをどう形取ろうか、と。


まだまだ途上ではありますが、灰〆に新しい光が差してきたように
我ながら思っています。


灰〆シリーズに絞った今展。
お相手してくださるフクオカさんもまた、振り切った造作を見せてくれます。

僕安達の在廊は初日16(木)、18(土)、19(日)の三日間

うつわについて、やきものについて、
知りうる限りを解説します。

よろしくお願いします。



by aji-kyuu | 2019-05-10 17:03 | 案内 | Comments(2)
Commented by 石井 at 2019-05-12 20:59 x
こんばんわ。今日倉敷にて器を購入させていただいたものです。帰ってから早速使わせていただいたらとても使いやすかったです。日程が合えば是非個展にも行かせていただきたいなと楽しみにしてます。
今日はありがとうございました。
Commented by aji-kyuu at 2019-05-14 20:55
> 石井様
こちらこそありがとうございます!
あの作家陣の中から選んでいただき、コメントまでいただき、とても嬉しいです。
個展でもいっそう良い器を揃えてまいりますので、
ぜひよろしくお願いします。
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