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おいしいの意味
皆様、明けましておめでとうございます。

というより、もはや
寒中見舞い申し上げます
の方がしっくりくる時期となりました。

「行く」月、一月。

令和二年、2020年最初の展示会をご案内です。


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第六回 おいしい器 〜おやつの時間です。編

2020年1月18日(土) 〜 2月2日(日)
12時 〜 18時(最終日17時まで) *月休廊

gallery rin(東京都江東区)

六回目となる今回は、和・洋のおやつを盛りつける器と、
コーヒーやお茶など飲み物の器を展示販売します。
ストーリーのある器のネーミングと写真で、
作家の個性的な器をどう使うか提案します。


〈参加作家〉
安達健/伊藤千穂/久保田健司/西丸太郎/野田里美/穂高隆児


愛知や岐阜を拠点にしていた頃、お世話になり
ともにギャラリーやイベントを企画したりもしていた方々のオーガナイズする企画が
第六回にもなっていたそうで、ここにきて僕もお誘いいただきました本展。

テーマは「おやつ」


まる一日を自宅兼住居で過ごす僕は、余程のことがない限り間食、おやつを欠かせません。
一人きりで仕事をする身、そうでもしないと休憩を区切ることが難しかったりもして、
いただきもののまんじゅうや、買い置いたクッキー、たまに揚げたてのドーナツなど
主にコーヒーと合わせて、
もちろん、朝昼晩の食事と同様にして器を選び、
おいしくいただきます。


「おいしい」とは、単に味が良いというだけにあらず。
見た目にも、出された分量、空間、もっと言えば用意してくれた方の思い
それらが絡まり合って、「おいしい」が成り立つのです。

そんなおいしい器を六者が六様に作ります。


僕安達は、緑灰釉シリーズの葉形系やグレーの長石釉系の新作などを中心に
おやつのイメージとともに並べます。


在廊は18(土)の一日のみで失礼させていただきますが
どうぞよろしくお願いします。



by aji-kyuu | 2020-01-12 22:42 | 案内 | Comments(0)
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