草木萌動(そうもくめばえいずる)向付展
2021年2月24日(水)〜 3月1日(月) 12:00 〜 19:00(最終日17:00まで) 会期中無休 うつわshizen(東京都神宮前) 安達健(陶)、片瀬和宏(陶)、神永匡崇(木)、新道工房(磁)、竹下努(磁) 中西申幸(陶)名古路英介(木漆)、額賀円也(陶)、橋村大作(ガラス)、松永真哉(陶) ![]() 「うつわ勉強会基(もとい)」として、うつわについての研究を重ね この数年来、うつわshizenさんで会の名を冠した向付の展示会をさせていただいてきました。 『初冬の向付展』『みんなの向付展』、そして今回、 『草木萌動(そうもくめばえいずる)向付展』。 二十四節気をもう少し細かに分けた、七十二候のひとつである草木萌動ころ。 まさに、そんな陽気となってきたここ関東。 あちこちでいのちの息吹が聞こえるようです。 本来ならば、そうした季節や時候そのものが食事の土台となっていたいにしえの暮らし。 向付という装置を借りることで、またそこへ目を向けていこうという本展です。 向付といえば刺身だのなますだのを思い浮かべるのが通例ですが、 この場ではお菓子を盛ることも意識して、より広い枠組みの中から、向付に込められた趣向を読んでみます。 安達からは、しばらくお休みしていた黄灰秞シリーズの新作を中心に、 数ある中から、芽ぐむ様を表現した向付、小向に絞って展示させていただきます。 在廊は初日24(水)、27(土)二日間です。 こうした状況下でありますので、それぞれのご事情を考慮しご判断ください。 どうぞよろしくお願いします。
by aji-kyuu
| 2021-02-21 21:57
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