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取り鉢展
2020年2月22日(土)− 29日(土)
11:00 am 〜 6:00 pm(最終日5:00pmまで) 会期中無休
PARTY(東京都駒場)
安達健、阿部春弥、志村和晃、田谷直子、長谷川奈津、山野邊孝

一口に取り鉢といっても種類いろいろ。
しゃぶしゃぶ、すきやき、豆乳鍋、キムチ鍋、おでん。
そして、お鍋以外のお料理の取り鉢も。
小ぶりから大きめ、浅いものに深いもの。
さまざまのシーンを考えた取り鉢を
6人の作り手にお願いしました。




毎年テーマを変え、参加させていただいているお店での今年2020年の企画。
今回は「取り鉢」。

暖冬暖冬と言われ、春の芽さえ吹いてきている気配のこの頃。
それでも晩に鍋を囲みたくなるのは自然なことのようで
我が家でも週に一回程度その種の料理がテーブルに上ります。

うちでは豚しゃぶ、つみれ鍋、おでん、湯豆腐、無水キャベツ鍋…
こんなところでしょうか。
鍋に合わせ、気分に合わせ、家族3人の取り鉢を選びます。

学生時代の古びたアパートでは小丼ともいうべきたっぷりとした碗なりを多用していたけれど、
最近妻との間では、底に向かってすぼんだアサガオ形の浅い鉢が使えるね、となっていて
登場回数も多い。

出汁ごとごそっとよそうもの、さっと具材だけ引き上げるもの、
逆を言えば、
取り鉢を替えると、その味わい方も変わるものです。


技法、テイストの異なる作家各々が、数種の取り鉢を寄せるこの企画。
かなりのバラエティに富んだテーマ展になることは間違いなさそうです。

安達は初日22(土)のみの在店になります。

なんだか春めいてきてしまってはいますが、
お出掛けはしやすくなってきたということで、
どうぞよろしくお願いします。


# by aji-kyuu | 2020-02-15 09:54 | 案内 | Comments(0)
料理のカタチ
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安達 健 陶展
2月8日(土)− 17日(月)
11:00 〜 19:00(最終日17:00まで)
sumica 栖(横浜市中区)

美味しいカタチ…。
舟形、葉形、角形など、
懐石料理の考え方を取り入れたカタチは、
いつもの食卓を新鮮に見せてくれます。
是非ご覧ください。


なんだか季節の判然としない日和が続き、
年が改まってから幾ら経ったのか、感覚が鈍るように覚えるこのところですが
弛むことなく着実に二月がやってきました。
横浜にて個展の季節です。

今年で3年目となる山下町sumica栖展。
やきものとしての視座はもとより高く、定評があり、その一方で食器への眼差しも厚いここでは
今回も「いかに盛るか」を丈夫な縦糸に引いた個展を編み上げます。

本来は空気の冷めも底の冷えも一層極まるこの時節ですので、
定番のシリーズにも新たな冬らしいカタチ(この場合は「盛りどころ」と解釈したい)を多く作り、
食器としての使い方を提案したいと考えています。

また、最近取り組んでいてようやく手応えが得られるようになってきたと自負する
花器も大小様々に並べることができそうです。


安達の在廊は初日8(土)、9(日)、15(土)を予定しています。


昨年は会期中に雪も舞うような候でしたが、
今年はまったくの暖冬。
とはいえ食したい物、囲みたい人、作りたい風景はさほど変わらぬ冬。
そのためのうつわをぜひ探しにいらしてください。

よろしくお願いします。

# by aji-kyuu | 2020-01-31 23:17 | 案内 | Comments(0)
おいしいの意味
皆様、明けましておめでとうございます。

というより、もはや
寒中見舞い申し上げます
の方がしっくりくる時期となりました。

「行く」月、一月。

令和二年、2020年最初の展示会をご案内です。


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第六回 おいしい器 〜おやつの時間です。編

2020年1月18日(土) 〜 2月2日(日)
12時 〜 18時(最終日17時まで) *月休廊

gallery rin(東京都江東区)

六回目となる今回は、和・洋のおやつを盛りつける器と、
コーヒーやお茶など飲み物の器を展示販売します。
ストーリーのある器のネーミングと写真で、
作家の個性的な器をどう使うか提案します。


〈参加作家〉
安達健/伊藤千穂/久保田健司/西丸太郎/野田里美/穂高隆児


愛知や岐阜を拠点にしていた頃、お世話になり
ともにギャラリーやイベントを企画したりもしていた方々のオーガナイズする企画が
第六回にもなっていたそうで、ここにきて僕もお誘いいただきました本展。

テーマは「おやつ」


まる一日を自宅兼住居で過ごす僕は、余程のことがない限り間食、おやつを欠かせません。
一人きりで仕事をする身、そうでもしないと休憩を区切ることが難しかったりもして、
いただきもののまんじゅうや、買い置いたクッキー、たまに揚げたてのドーナツなど
主にコーヒーと合わせて、
もちろん、朝昼晩の食事と同様にして器を選び、
おいしくいただきます。


「おいしい」とは、単に味が良いというだけにあらず。
見た目にも、出された分量、空間、もっと言えば用意してくれた方の思い
それらが絡まり合って、「おいしい」が成り立つのです。

そんなおいしい器を六者が六様に作ります。


僕安達は、緑灰釉シリーズの葉形系やグレーの長石釉系の新作などを中心に
おやつのイメージとともに並べます。


在廊は18(土)の一日のみで失礼させていただきますが
どうぞよろしくお願いします。



# by aji-kyuu | 2020-01-12 22:42 | 案内 | Comments(0)
新年に向けて
本日より師走。
令和元年、2019年も終いが見えてきました。

正直ながら、まだその自覚はないですが
まず間違いなくひと月後には年が改まるのです。


すでに遠く彼方、思い出になりつつあるこの一年を省みて
真っさらに訪れる未知の一年を思い遣る意味も込めて

更新が滞っておりました2019年展示会等の記録 
先々に控えている2020年展示会等の予定 

あらためました。

どうぞご確認くださいませ。


小さくとも、目立たなくとも、丁寧に、じっくり向き合って、それゆえにドキドキワクワクするような
そんな仕事を重ねてまいります。

引き続きよろしくお願いします。


# by aji-kyuu | 2019-12-01 22:26 | 案内 | Comments(0)
形(かた)を呑み込む
みんなの向付 展
〜うつわ勉強会基

2019/11/20wed - 25mon
12:00 - 19:00(最終日17:00まで)
会期中無休

うつわshizen(東京都渋谷区)

参加作家
安達健(陶)、片瀬和宏(陶)、神永匡崇(木)、新道工房(磁)、竹下努(磁)、
名古路英介(木漆)、額賀円也(陶)、橋村大作(ガラス)、松永真哉(陶)



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昨年の今頃、ギャラリー企画として初めて開催した基(もとい)の展示会。
それに引き続き、今年も神宮前shizenさんでお目見えです。

うつわ勉強会基とは、2013年に立ち上がった「うつわ」のもといを探求する作家を主とした集まり。
それについての詳細は昨年の記事に譲りますが、
今回は先の展示からより家庭一般に意識を求めたうつわ展になります。

展示タイトルにもある「向付」とは狭義でいうと、懐石料理に使われる代表的な器のこと。
懐石料理とは、銘々に、順々に供される和食の中で最もフォーマルなコース料理。
そのコースの始めのひと品として、まず目の前に出されるお料理を「向付」と呼び、それに好んで使われる小鉢をまた「向付」と称します。
要はコースの皮切り、顔ともなることから、その後に連なるお料理、器の中でも一層に趣向を凝らしたものであることが多く
ゆえに器を使う双方にとって(作るひと、食べるひと)、一種コミュニケーションの鍵ともなります。

そんなフォーマルなうつわを、というよりはそこに秘められた意義を、
料理の専門家や、うつわ作りの専門家などの理解に止めるのではなく、
広く知っていただき、カジュアルな日々の中であれど少しでも意識してもらえたなら、
基の、ひいては僕自身の志す、文化を伝え残すことに繋がるのでは
そう考えております。

とはいえフォーマルに向けた器を日常にガシガシ使える家庭人はそうそういらっしゃらないだろうし
その一方、道具の意義を理解するためには、やはりどうしても使っていただく他ないのが実際なので
誰しもが少しでも生活に取り入れるイメージをしやすく、かつ向付の意義を失わないものを…
というのが本展に臨む流れです。
具体的に言いますと、
器の盛りどころのうち、余白を大きく取る傾向の向付に対し、
もう少しタイトに、省スペースに形どられる小向付(小向、豆向)がフィーチャーされます。
掲載画像のように、松花堂弁当にぴたり入るサイズであり、
下に掲げる画像のように、我が家では息子の膳にはまるサイズであり、
また日々の晩酌や、お茶っこにも使って、しまい込み易いサイズ。
そしてどこかミニアチュール的面白さをまとう、マメサイズ。

正規の向付サイズのものも、それぞれのシーンに伴う茶器、酒器、食器も少しずつ並ぶ展示会となりそうです。

とりわけ参加作家個々としても今活躍され、注目されてきている方々ばかり。
扱う素材、テイストはバラエティに富みますが、意義を同じくする、力あるうつわがぎっしり並ぶ様は
今から楽しみです。

僕自身の在廊は初日20日水曜、21日木曜の二日間のみ
うつわ勉強会基の代表、新道工房・宮本茂利さんは23日土曜に在廊されます。
会そのものにご興味ある方はこちらを目掛けてお越しになるのも一つかと。


ありそうで、実のところそうそうない、
単なる即売会とは一線を画す、
そんな深みと広さを含蓄した珍しい展示会となるはずです。
よろしくお願いします。


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# by aji-kyuu | 2019-11-11 16:56 | 案内 | Comments(0)