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現象と光景
僕安達が十数年来、なりわいとして作る陶器は
卓上の道具でありながら、どうやらそこに留まらない力を有しているようです。
積み重ねられた膨大な生きものの時間がもととなり、
食べることから、より良く生きることへとひろがり、つながっていく。

「やきもの」であり「うつわ」であるということ。
本企画では、三つの異なるアプローチから陶器の始まりと行く末を見つめます。


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安達 健 × 庭禾
「やきもの」と「うつわ」について
noon dinner, work shop, and exhibition

2018.7.21sat - 27fri


山水ラボラトリー(愛知県瀬戸市)



この梅雨が明けると、今年も夏がやってきます。

滔々とした川音を耳に、
その流れにかかる細く赤い橋、
木々のアーチを抜け、
かつての薪窯を横目に、
山小屋風の古民家に入る。

以前ギャラリー運営やイベント主催などで関わりの深かった愛知県瀬戸市の山手に、
物語の匂いに満ちた、素晴らしいロケーションの食堂があります。

当時から仲良くしていただいていたその食堂、庭禾さんとこの度三本立ての企画を催します。


phase1としてまず、『庭禾の昼食会』

普段食堂で提供する、豆雑穀を中心としたオーガニックプレートランチを
この日限りの献立にてコースランチに仕立て直し、
安達健の器に盛り込んでお楽しみいただきます。

◼︎ 7/22sun 11:30 - 13:30
◼︎ 7/23smon 11:30 - 13:30

各回限定10席 ★ 7/11 まだ若干のお席の余裕があるようです。この機会にぜひ。
完全予約制 ¥4,000

昼食会に関するご予約、お問い合わせはinfoアットniwakalife.com(庭禾)まで。


phase2『山水ラボラトリー焼ワークショップ』

やきものの始まりは野焼きの土器でした。
身の周りに、ごく当たり前にある、素材と言うのもはばかられるような材を
山水ラボラトリー敷地内から採取して、それらを様々に利用して土器を作ります。
いちから始めて、仕上がりまで通す、三日間に及ぶワークショップです。

[一日目] 7/24tue 10:00 - 15:00 土掘り・道具探し・成形  *軽い昼食付き
[二日目] 7/26thu 10:00 - 15:00 窯作り・焼成 *軽い昼食付き
[一日目] 7/27fri 10:00 - 11:00 窯出し・作品引き渡し *この日のみ不参加でも可
全日山水ラボラトリー内にて

定員10名 小学生以上に限る ★ 7/6 定員に達しましたので、募集を〆切ました。ありがとうございました。
完全予約制 ¥4,500(自作品お持ち帰り、昼食代込み)

ワークショップに関するご予約とお問い合わせはajikyuuアットgmail.com(安達)まで。


phase3『安達健 陶器展』

東海圏での展示会としては2016年以来、4年ぶりとなりました。
定番の灰釉、長石釉ものを中心に、今回昼食会で使用するような形変わりのものも取り揃えて
ここ数年の器作りを俯瞰していただけるようなつくりにするつもりです。

7/21sat - 27fri 全日11:00 - 16:00
山水ラボラトリー内 庭禾



このブログ内でこれまで幾度も述べていますが、
ここ数年は「やきもの」であることと「うつわ」であることを高次で両立させたい、と強く思い、取り組んできました。
その意味は、単に作品としてのハイレベル、高みを目指すということではなく、
陶器がそもそもに内在している価値を、ヒストリー的なところから盛り効果に到るまで、器の作家としてきちんと担保したいということ。
ひとを含めた自然を出発点に、食卓を介して、ひとの生を支えていく。
いまに立脚し、あしたを見遣る時、その営為の重要性は日毎増すばかりな気がします。
本企画はこういった意味で、僕安達にとってはもちろん、皆様にとってもきっと大きな契機になるはずです。


期間中、庭禾は臨時のカフェ営業(昼食会二日間は除く)してくださいますし、
鎌倉の内山史さんより美味しいお菓子も並ぶ予定。
もちろん安達は全日在店します。

夏も盛りの頃となるわけですが、この機会にぜひ瀬戸の避暑地、山水ラボラトリーへ。

よろしくお願いします。



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by aji-kyuu | 2018-06-25 23:39 | 案内 | Comments(0)
下半期スケジュール
初夏の爽やかさは陰りを見せ、
いくらか梅雨の気配が濃くなってきています、今日。


昨日まで東京都渋谷区で開催しておりました二人展へお越しくださいました皆様、
ありがとうございました。
今回も挑戦に次ぐ挑戦の展示会でしたが、よく受け止めていただけたように思います。
来年同時期にまたこうしてチャレンジする機会を活かせるよう、灰〆の一年、充実させてまいります。
よろしくお願いします。


また、長野県松本市で開催中の個展は、この週末を残すのみとなりました。
とても清々しい空間にて、灰釉、長石釉など僕の仕事全般を展示させていただいています。
そもそもが僕の敬愛する日本料理屋さん。
僕の器と絡ませたコース料理もご予約できます。
この機会にぜひとも。



さて、平成30年も半期が過ぎようとしています。
下半期に予定されている展示会等のスケジュールをアップしました。
HPの「予定」項をご覧ください。

下期も様々に趣向を凝らして、食にプラスにプラスに関わっていきたいと意気込んでいます。

どうぞよろしくお願いします。



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by aji-kyuu | 2018-05-23 18:52 | 案内 | Comments(0)
石化
安達 健(灰〆)・フクオカ タカヤ(komorebi)
二人展


2018.5.17THU - 5.27TUE
11:00 - 20:00 LAST DAY - 17:00


うつわ謙心(東京都渋谷区)


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一昨日、松本展についてをアップしたばかりですが、
来週にはもう一本展示会が始まります。

おなじみ、うつわ謙心さんでの二度目の灰〆展。
再び、フクオカさんとのマッチンングです。

ここであらためて「灰〆」と呼ぶシリーズについて少しだけ解説します。

もうそれこそデビュー当時から続けている定番の石目調は
一見すると無釉焼締陶のようですが、実は表面にはいわゆる灰釉が施されています。

一般的に陶器は、粘土質の胎をガラス質の釉薬が覆うように形成されています。
一方灰〆は、非常に粗い粘土と灰を主成分にした薬が溶け合って表面を作っています。

そもそも粘土あるいは土というものは、火山活動や地殻変動によって表出した石、岩盤が
風雨にさらされ、流出や有機物の混入を受け入れることで生成されていきます。
その過程によって様々な性質の土が存在するわけで、日本のように狭い中で変化に富んだ国土においては
それこそ多様な粘土が掘り出されてきました。

灰〆シリーズに使っている粘土はそういった中にあって、「陶芸用粘土」としてはとても特殊な性質をしています。
簡単に言えば、”粘土になりきっていない粘土”。

まだ石の成分純度が高く、粒度も細かく揃っていない、陶芸に適した粘土とはおよそ言い難いもの。
作る段での扱いにくさはもちろんのこと、耐火性が極端に強く、なかなか焼き締まらない厄介もの。
そんなこの土と向き合う中で、とある配合の釉薬が浸透しやすい性質を見つけ、
それを利用して「やきもの」に昇華させたのが、このシリーズです。

灰〆の断面を見てみると、一般に見られる粘土と釉薬の二層構造ではなく
粘土のベージュ部と釉反応したグレーの混在部がグラデーションになっていて、そこに明確な境目はありません。
言うなれば表面だけ再度”石化”させたといったところでしょうか。

石化といっても、膨大な圧力エネルギーと、悠遠な時間がまったくに足りていないため、その形成は表面にとどまっているのですが
こういったいきさつから、御影石や大谷石のような風姿をしている理由が分かるはずです。


さて、そんな”やきもの”をどう”うつわ”に結んでいこうかと身体を用いて考えることが、作家の任であります。
相手が相手ですので、まだまだ道半ば、解答不十分ではありますが
今現在のその地点を、共有できましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

私安達の在廊は、17(木)、19(土)、20(日)、22(火) の四日間。
お待ちしています。



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by aji-kyuu | 2018-05-12 06:52 | 案内 | Comments(0)
此の地、彼の地
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安達 健 陶器展

2018.5.14mon - 5.27sun
11am - 5pm


温石 tadokorogaro(長野県松本市)





僕安達健は、陶器を作り始めるそのずっと以前から
料理をすることが好きでした。
小学生の時分、共働きの我が家では土曜の昼飯は僕の担当だったし
月に一度は家族の夕飯を用意していたものでした。
今や毎食台所に立ちます。

何故そんなに料理していたのか、何に惹かれて続けていたのか
今となっては分かりませんが、
ともあれ食について考えることは至極当たり前の振る舞いとなりました。


一方でこの業界で仕事を重ねていると、時に見過ごせない違和感にぶつかることがあります。
「器に対する無意識」。
自身の「やきもの」について冗舌に語る者は多いけれど、
「うつわ」についてはさっぱり無関心。
知識もなければ、意図も弱い。

曲がりなりにもひとりの作家として、それで良いのだろうか、と。



松本に、それはそれはとても素敵な料理屋があります。

希少だったり、美味と評判な素材を扱うわけでなく、
特殊な技術や、新しい調理法を駆使するわけでなく、
ただ、普通のことを真摯に丁寧に重ねているだけ。
いや、だけというよりか、その贅沢。

けして分かりやすいわけではないけれど、確かに五感へ伝わってくる想いある仕事。

こういった地方都市でも、こんなまっすぐな仕事をされている方がちゃんといらっしゃる。
その嬉しさと相まって、
3年ほど前、ここ温石でいただいたことが、僕の食の経験の中でとても大きなものとなっています。


そんな料理人とイラストレーターの奥様によるギャラリーが、隣接する「tadkorogaro」
今回思いがけずお声掛けいただき、念願叶って展示会を催させていただくこととなりました。


松本では実質初個展ですので、シリーズ全般を持ち込み
素材の文脈から並べ、料理へと結んでいく予定。
もちろん昨今の軸である「やきもの」と「うつわ」の高次の両立を目指した食器、花器。

また料理屋さんですから、僕の器を絡めたコースもお食事いただけます。
こちら詳細は温石HPにて。

会期は長いですし、最終の二日間は全国的に有名なフェア、クラフトフェアまつもとも程近い公園で開催されます。

初夏。梅雨を目前にした旅の季節。
お近くの方だけでなく、遠方から足を運ぶ価値は十分にあるかと思います。


ぜひ、お出掛けください。
安達の在廊は、14(月)、25(金)、26(土)、27(日)となっております。

どうぞよろしくお願いします。




土から器へ。

上流から下流へ下る土。
その土を砕き、触れる手の感覚を頼りに土の性質を探り、それぞれに適した形、釉、焼を決めていく。
上流の灰〆、中流の灰釉、下流の長石釉。
一方で料理を想う。
土と釉の特性や焼成温度による熱の伝導性や香りの立ち具合、盛られる料理の姿をも考慮に入れ、
その土の向かうべく必然的な形(器)へと導く。 
                                       ーーー(DMより抜粋)

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by aji-kyuu | 2018-05-09 23:56 | 案内 | Comments(0)
訪れるこの季節
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織りと器と盆栽と +金属 展

平成30年4月11日(水)〜14日(土)
午前10時〜午後6時
(最終日午後4時まで)

8KギャラリーA(神奈川県横浜市)



ここ数年この季節に開催させていただいているグループ展。
年齢もキャリアも、扱う素材も様々なメンバーが偶然にも一堂に会する本展。
草木染めと手織りをされる古田土照子さん
盆栽や寄せ植えをされる三村寛さん
そして僕の3名レギュラーに加え、今年は様々な金属を加工するささきりえさんが出展します。


共有、通底するテーマがあるわけではないし、貫かれたセレクションがなされているわけでもないけれど
どこか響き合う域にあるように思うのは、本人達だけではないはずです。

先の二年ではなかった硬質な素材の立体作家さんが加わることによって、
その響きがどう広がり、どう深まるか。
楽しみです。


景勝地も近隣に多い金沢八景駅降りてすぐ。
ぜひ春を覗きに来てみてください。




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by aji-kyuu | 2018-03-26 22:45 | 案内 | Comments(0)
器をうつわとして
平成30年が刻々進んでいます。

間も無く大寒。
冬も着実に極まってきました。


岐阜から移ってきて早二年。
現在の地である神奈川県下での初個展です。



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安達 健 陶展
ー「盛る」を愉しむうつわ ー

2018.2.3 sat - 12 mon
11:00 - 19:00
(最終日17:00まで)

sumica 栖(神奈川県横浜市)



やきものであることと、うつわであること。
どちらか一方ではなく、その高次の両立を目指して十年になります。

やきもので云えば、自然の摂理と我が心身の作為。
うつわであれば、道具としての機能性とオブジェクトとしての演出性。
どこにこの一点を穿つことができるか、と。


すべてはより良く食べ、より良く暮らすため。生きるため。

仰々しいようでありますが、言ってしまえば「美味しい」のためです。


そんな陶器を、小ぶりなサイズ中心に、
黄、緑、茶、淡緑など灰釉で仕立てたシリーズ
灰や紫がかった長石釉のシリーズ、全般並べます。


私安達は、2/3、4、10、11、12の五日間在廊予定です。

中華街や横浜ドーム、山下公園そばの会場です。
どうぞよろしくお願いします。



伊賀地方の原土を精製しながら、
葉形、舟形、角形など、
盛りどころを考えた様々な形のうつわをつくる安達さん。
懐石料理の考え方を、食卓に持ち込むことで、
「盛る」愉しさを新しく感じさせてくれます。
是非ご覧ください。





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by aji-kyuu | 2018-01-18 21:48 | 案内 | Comments(0)
ホームページに内容追加しました。
怒涛のごとく過ぎていった十日間。

平成30年もこうして、びゅんびゅん暮れてゆくのでしょうか。


年末年始の休みを利用して、久々にホームページを更新しました。

「もくじ」に二つ、項目を追加しています。


「予定」
今後出品を予定している主な展覧会を半期ずつご紹介しています。
まだ未定なところ、変更なども出てくるかもしれませんが、どうぞご参考くださいませ。

「取扱」
また、問い合わせの多い陶器の扱い方について、可能なかぎり詳しく記してみました。
実際個体差もあれば、使用感覚には個人差がつきまとうわけですが、
自身の器を毎食のように使用している作家僕なりの感性と解釈で、説明しました。
最終的には使用者様ご本人の感覚でお付き合いしていただくのが最良には違いないので
その手助けになればという項です。


いずれも、都度更新していくことになりますので
時折チェックしておいていただけますと幸いです。



よろしくお願いします!


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by aji-kyuu | 2018-01-10 21:14 | 案内 | Comments(0)
差しつ差されつ
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にっぽんの暮らし 展
お酒をたのしむうつわ

2017.12.27(wed.) - 2018.1.8(mon)
11:00 - 19:00
  *12/31,1/1のみ18:00まで

代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東京都代官山)

安達健 岡崎慧佑 奥絢子 片瀬和宏 岳中爽果 松永圭太 森本仁 ヨシノヒトシ



足に手に霜焼けのうずきが出始めました。
眠る前のハンドクリームが欠かせない空気となってきました。

なんだかんだと慌ただしい季節です。

そんな2017年、平成29年の締めくくりにして
2018年、平成30年の幕開けに際し、
一年ぶりにまた、代官山の蔦屋さんでのイベントに参加させていただきます。

「にっぽんの暮らし」と題されたT-SITEの催しに
普段からお世話になっているうつわ謙心さんの計らいで出品します。

今回のテーマは「お酒」
この時節、様々にいただく機会の多いお酒を、より楽しむためのうつわが8名作家の解釈で並びます。

安達は、日本の暮らしに馴染む普段使いの酒器はもちろん、こういった機会だからこそ使いたい酒器、
それから、この季節の酒肴に用いたい食器を持ち込む予定です。


僕自身、うつわの研究会にて「酒器」についても掘り下げようと取り組んでいる昨今。

文学や音楽ばかりでなく、様々な文化を発信する代官山T-SITEにて、
酒を呑むという日本の聖俗極まれる文化に対し、僕なりの提案ができたらと
土にまみれる師走です。


初日27(wed),30(sat),1/7(sun),8(mon)の四日間在廊します。
押し迫っている頃とは思いますが、うつわの他に様々な年賀ものが並ぶようです。
ぜひお使いものついでにでもお立ち寄りください。


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by aji-kyuu | 2017-12-11 18:32 | 案内 | Comments(0)
香港に和食器を
冬が深まるのを感じます。
何かが押し迫ってくるようなひと月が今年も始まってしまいました。

そんな本日から参加している展示プロジェクトのお知らせ。


日日和器 HibiWaki

2017.12.1(sat.) -2018.2.28(wed.)
香港藝穗會 FringeClub(香港中環下亞厘畢道2號)
日日和器FB

[冬季出展者] 
安達 健 岩下宗晶



海を越えて、香港での企画です。

一年を春夏秋冬4期に分け、それぞれ二人ずつの日本人作家が作品を展示販売するこの企画。
その最終組、冬季に出品しています。

会場はカフェや劇場、イベントスペースなど複合的な文化施設、香港フリンジクラブ。

私安達は、香港での初めての出展ということで
普段の仕事が総覧できるような内容の食器を並べていただいています。

全く想像もできない、有るともしれない香港の文化の地平に
安達の食器を投げ込みました。

この「和器」が、和食器文化の文脈をどっさり背負っている我が器が、どう受け取られるか。
怖いようでいて、少し楽しみです。


覗くことのできる方は限られているかと思いますが、万一タイミングが合うような方は、ぜひ。
会期長いです。
よろしくお願いします。

ちなみに僕安達はお店に立てませんので、悪しからず。


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photo by YumikoMiyahama



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by aji-kyuu | 2017-12-01 21:45 | 案内 | Comments(0)
まち並みに佇む
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FIELD MUSEUM SA.NU.KI 2017

2017.11.10(fri.) ,11(sat), 12(sun.)
10:00 - 16:00
  
引田の町並み(香川県東かがわ市引田)
フィールドミュージアムSA.NU.KI実行委員会


出展者(会場並順)
さとうゆき 宮内知子 服部竜也 蠣崎マコト 富山孝一 冨本七絵 竹内紘三
松本光太 森岡英世 井倉幸太郎 落合芝地 安藤由紀 安達健 佐藤玲朗



四国は香川県。
その東端に位置する引田という地域は古くから醤油や手袋、和三盆糖などの製造で栄え
今もその趣を残す建物、路地が程よい距離感で集まっているところ。
その町並みを活かして、様々な作家の展覧会を構成しているのがこのフィールドミュージアム。

地元で活躍する作家たちが実行委員会を組み、企画、出展作家選考、運営までをされていて、
今年で10回目の開催とのこと。
僕安達は、昨年一回の休みを挟んでこれで3回目の出展。

この展覧会の最も大きな特長は、とにかく各展示の質が高いこと。
各地で乱立してきたクラフトフェアや町おこしイベントとは一線を画し、
質を求める強い意志が実行委員から感じられ、そこに応える力のある作家が顔を揃えます。

特別な観光地でもなければ、いわゆるスター作家が結集するわけではないですが
ひっそりと風情を漂わす旧家お屋敷に、密度の高い作品が並び
きっと豊穣な経験を得られるはずです。


安達健は駅に近い側の会場吉原邸を使わせていただき、
関東以西でなかなかお見せする機会を作れなくなってしまっている陶器、
今取り組んでいるものを全般的に展示し、
僕の考える美味しい食の場をあらためて提案します。


近辺の方はもちろん、遠方の方も秋のご旅行として不足無い文化を感じる土地ですので
ぜひお出掛けの上、吉原邸へお立ち寄りください。

よろしくお願いします。



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by aji-kyuu | 2017-10-28 20:13 | 案内 | Comments(0)