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作り手 使い手 暮らし
クラトコ vol.10 2018

2018.11.10(土)-11(日)
am10:00-pm5:00 (二日目はpm4:00まで)

会場:大曽公園(愛知県常滑市大曽町6-3)
企画:クラトコ実行委員会
クラトコブログ



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2013年、僕がまだ岐阜本巣を拠点に活動している頃にクラトコへ初めてお誘いいただき、出展しました。

思えばそのずっと前、作家として自分の窯を持つそのずっと以前から、この地常滑には縁がありました。
師もなければ、先立つものも一切なかった僕は
まずここを頼り、細い繋がりを辿って沢山の先輩方のところに転がり込み、
あちこちで様々なことを教わり、様々な場面で助けられ、
表にも裏にも大変にお世話になってきたことが思い出されます。

一時期は通うように、ことあるごとに車を走らせて向かった常滑。
ここへの道がなければ、僕の今はないのでしょう。


そんな場所で作家さんたちが自ら起こしたイベントに、2013年以来、二度目の出展をさせていただけることとなりました。


出展者は僕を含め54組
飲食出店者も9組
詳細は公式ブログでチェックしていただきたいですが、
それぞれに常滑に縁を持ち、各地で活躍する作り手たち。
見た名前も多いかもしれません。
出展者としても、出展者が魅力的なのがこのイベントの楽しみなところ。

少し駅からは距離があり、けして便の良い会場ではありませんが
その分、喧騒から離れた、のんびりした公園。
海沿いの街の、秋ならではのロケーション。

木漏れ日の中、落ち葉踏み踏みぜひお越しください。


# by aji-kyuu | 2018-11-05 22:49 | 案内 | Comments(0)
暮らしの寸法
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五寸皿 展

2018年11月3日(土・祝)~10日(土)
午前11時〜午後6時 (初日7:00pmまで、最終日5:00pmまで)
会期中無休

うつわPARTY

安達健、馬野真吾、志村和晃、田谷直子、長谷川奈津、広川絵麻、古川桜、山野邊孝




和文化におけるものの長さの単位は尺貫法による「寸法」で示されます。
一寸はおよそ30.3mm。十寸が一尺(30.3cm)になります。
五寸といえば15cmほど。
今週末からはその五寸のお皿ばかりが並ぶ展示会です。

15cmは平均の人の「一アタ」。手の親指と人差し指で作ったL字の指先間の距離。
(一説に親指と中指の先の距離ともされ、その場合は18cm。六寸ですね。)
そのサイズは古来より様々な寸法の基本となっていました。
柱の太さ。ハガキの長辺。
多くの人にとって取り扱いやすく、身体に心地よいサイズ。
器でいえば、銘々の一品盛り皿にも、取り分け皿にも程よい直径となります。

出品者は会場となるうつわPARTYさんでも常連の方々。
キャリアも、得意とする仕事も、様々。
サイズでくくられているものの、これだけ幅も力もある作家さんが集えばかなりの見応えになることでしょう。

僕もDM画像のもの(中段真ん中と下段左端)の他に5種類ほどの五寸皿を持ち込む予定です。
形状も様々なので、大きさはおよそ一緒であっても、様々な食卓シーンで活躍するはずです。

在廊は初日土曜に予定しています。
どうぞよろしくお願いします。



# by aji-kyuu | 2018-10-29 20:07 | 案内 | Comments(0)
季節の愉しみ
すっかり朝明けが遅くなり、ともに日暮れは早くなり
ゆく足速い秋の深まりには毎年身体が戸惑いますが
食においてはまた違った深まりに心躍ります。

ホットコーヒー、熱い緑茶、ヴァンショー。
美味しくなるあたたかな飲み物に、気の利いた甘味。
昨年に引き続き、今年もデパートにてこの展示会の季節です。


甘味をたのしむうつわ展

2018.10.24(wed) - 30(tue)
全館営業時間 10:30 - 20:00

会場 : 銀座三越7階 リミックススタイル
企画 :
うつわ謙心
出展 : 安達健(陶)/岡崎慧佑(陶)/岳中爽果(磁)/前田直紀(磁)/加藤育子(木)
甘味 : 井上茶寮/和三盆恵菓




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企画主と作家側参加メンバーは毎年恒例。
すでに5年以上のお付き合いですが
甘味のお二方とは初めてご一緒します。

井上茶寮さんはカヌレ羊羹、和三盆恵菓さんは和三盆糖のらくがんなどを出品くださいます。
我々はそれらに見合う器を、それぞれの色でもって今年も用意します。

小皿、豆皿はもちろん、ボウル、プレート、そして携帯用の小さな菓子入れ「振出(ふりだし)」。
ご期待ください。


会場は僕にしては珍しいデパート。
しかも銀座ですので、諸々のご用事と合わせて、ぜひお立ち寄りください。

なお、安達は24(水)、27(土)、28(日)三日間のみ在店しています。
どうぞよろしくお願いします。



# by aji-kyuu | 2018-10-16 22:50 | 案内 | Comments(0)
年の移りにめがけて
秋が深まってきました。

海や森は夏の色から一気に秋を帯びてきています。
谷では日暮れも早くなり、虫の音も遠く少し寂しさが漂います。

気付けば2018年も残すところ3ヶ月と。
恐ろしいですね。

そんなこんなで年末にかけてのスケジュールにいくらか加わっています。
HPの 予定 からご覧ください。

夏は夏なりに、秋は秋なりに、
そして冬は冬なりに、その楽しみ方がありますね。
その傍らに陶器をぜひ。


よろしくお願いします。




# by aji-kyuu | 2018-10-12 10:39 | 案内 | Comments(0)
食べる楽しみ、盛る楽しみ
早くも一週間が経ちまして、ようやく引いて見ることができてきたような気がします。
先日、年一度の個展でお世話になっている街、石神井公園にて開催したイベント
「盛る楽しさをつたえるお話とお食事の会」が無事終了しました。
お運びくださいました皆様、ありがとうございました。

展示会で伝えたかった「器を使う」という楽しみを、よりじっくり、目に見える形で表現しようと昨年始めたこのプロジェクト。
2回目となった今回は僕の他に田中大喜さんという作家さんを招いて、
その二人の器に、お馴染みたべものやITOHENさんのお料理を盛り付け、
機能性の陰に隠れがちな、器の演出性にスポットを当てました。

日々の生活に合理性が必須なのは言うまでもないことですが、
たまにふと一息つくように、日常に段落を踏む、食卓にアクセントを放り込む、
それは時に手間や面倒をかけることになるのだけれど
だからこそ生まれる精神の豊かさ、心の余裕、
翻って、日常への丁寧なまなざし。
そこに、より良く暮らすよすががあるように思っています。

そんなことがこの会にて伝わっていれば幸いです。


当日ご参加いただいた器継ぎ亜沙さんが今回の様子をスライドショウにまとめてくださいました。
ご興味ありましたらぜひご覧ください。

スライドショウ


亜沙さんは欠けたり割れたりした陶磁器などを漆を用いた技法でお直しする方。
古くからある「繕う」という思想を今に伝えています。

大切な器が可哀想な状態で眠っているという方は、ぜひご相談してみると良いと思います。
もとの通りどころか、新たな魅力も加わってさらに愛着が持てるものと育つはずです。


さて、石神井公園knulpAAさんで開催中の個展も会期中盤となります。
年一回きりの東京個展。
ものにより完売も出てきておりますので、お選びになりたい方はお早めにお越しください。

よろしくお願いします。



# by aji-kyuu | 2018-09-16 21:28 | 考える | Comments(0)